「鎌仲ひとみ監督の講演&座談会」


春夏秋冬いつもそよ風-鎌仲ひとみ監督 東日本大震災から半年…。

半年といえば、何かひとつの区切りのような、前進するプロセスの目安にされていますね。


沢山の想いが詰まった半年。

いずれ振り返ったとき、私たち日本の国民にとって、今年は変革の年になっているはずです。


この日、佐久市では新幹線佐久平駅に隣接する公園「佐久市ミレニアムパーク」で、「東日本大震災復興支援チャリティイベントあいのわ」が開催されました。




春夏秋冬いつもそよ風-イベント 春夏秋冬いつもそよ風-イベント











フリーマーケットやライブ、パフォーマンス、スケートボードなどのイベントを楽しむ若者、親子連れやカップルで賑わう日曜の昼下がり…。
ブラジルサルバドール式練り歩き打楽器集団「秩父79(セッチ セテンブロ)」のリズミカルな打楽器音楽が、軽やかでコミカルな雰囲気を音に載せて伝えます。


暑い日差しの中で、特設ステージでは、芝生に座って鎌仲ひとみ監督による「福島と日本の現在と今私たちがするべきこと」の講演会。

そしてその後、勤労者福祉センターに会場を変えて2時間の座談会が開かれました。



春夏秋冬いつもそよ風-座談会 春夏秋冬いつもそよ風-座談会












脱原発活動の輪を拡げているみなさんや、赤ちゃん連れの若いお母さんが目立つ座談会。


福島原発から22km地点に住み、自然エネルギーの普及を仕事にしている坂上さんが参加してくださり、被災者としてのリアルなお話をしていただきました。

 ★自然エネルギー「ソーラーのらや」

    http://solarnoraya.web.fc2.com/


坂上さんは、原発事故により住む場所を追われ、被爆から逃れるために各地を移動したそうです。

放射能を計測しながら移動した坂上さんによる各地の生の数値は、今更ながら、起きてしまった原発事故の“事の重大さ”を知らされます。

「一生の不覚」…、原子力政策は国として歴史上の最大の不覚になるでしょう。

次世代に負わせる負の遺産の大きさを考えると、恐らく言い過ぎではないと思います。


東日本大震災から半年経って、次々にわかってきたことがあります。

日本を支える地盤の変化と危険性。

放射性物質による汚染と、逃れられなくなる内部被爆への不安。

そして、原子力エネルギーは無くても消費電力に影響しない、という数値データ。(が、出たそうです)

国の姿勢、官僚の姿…等々も。


3/11から半年…。

とても深く、大きく、濃い一日でした。


★今だから必見! 「ミツバチの羽音と地球の回転」

http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-10887940080.html



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