<2004. 3/25
バナナは、一年中手に入るフルーツ。
日本では七割ほどがフィリピン産ですが、ねっとりして甘い「台湾バナナ」の旬は、3月から7月位までです。種類はなんと300種もあるといわれますが、この他に知られているのは、かわいいモンキーバナナやレットバナナあたりでしょうか。
皮をむくだけの手軽さで、バナナはおやつの常備品になっています。
バナナは消化がよくてエネルギーが吸収できることからスポーツ食といわれ、最近は免疫機能を強化する食品としても見直されています。
バナナの熟度によっても効果が違い、熟して皮に黒い斑点“シュガースポット”の入ったバナナは、免疫増強効果
が増すそうです。
まだ青い未熟なバナナは、難消化デンプンが多く便秘解消に効果的。
甘くなってきた頃のバナナは、カリウムやマグネシウムが豊富で血液をサラサラにする効果がより高いそうです。
病人食にも、美容食にもなり、家族で毎日1本ずつ食べて、健康づくりの味方になります。
割り箸などを刺して凍らせればシャーベットに。
牛乳とバナナセーキにしたり、バターでいためてオレンジジュースを加えた、おしゃれなデザートも楽しんでみましょう。
【簡単バナナケーキ】
① レーズンをラム酒または、白ワインにつけてふやかします。
② ホットケーキ粉(200g)をふるっておき、バター(60g)は溶かしておきます。
③ バナナ(2本)を荒くつぶし、牛乳(50cc)卵(2個)と①を混ぜます。
④ ③を焼き型に流し込み、輪切りにしたバナナとレーズンを飾ります。
⑤ 170度に熱したオーブンで約30分焼き上げます。
※バナナにレモン汁を少し振ると変色を防げます。
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