<2003. 3/5号掲載>

 

 

立春を過ぎたとはいえ、春まだ遠しの毎日。

せめて、食卓だけでも春の雰囲気づくりをしてみましょう。

 

そこで春を呼ぶイチゴ。

真っ赤に熟したイチゴは、人気抜群。

果汁はバランスのよい甘さと酸味で、食べやすさも手伝って、老若男女、大人子供を問わず高い頻度で食べられています。

 

イチゴはビタミンCの宝庫。

一日5~6粒食べると、一日のビタミンC所要量になるとか。

肌の健康にはもちろん、風邪の予防と治療には効果抜群です。

この時期ふんだんに手に入るイチゴですから、毎日食べてもいいですね。

 

イチゴは特産地での品種改良が盛ん。

産地の試験場では地元に適したおいしい品種を求める試験栽培で品質を究め、互いに味を競っています。

江戸末期、オランダから長崎に上陸したイチゴは鑑賞用でしたが、フランスなどでの品種改良で明治時代に日本に入ったものが、現在のイチゴのルーツ。

 

日本を東と西に分けるイチゴの品種競争は、昔は「ダナー」と「宝交」、今は「とよのか」「女峰」に移行しています。

栃木、福岡、静岡、愛知などの産地と品種を食べ比べて、イチゴを極めるのも楽しみです。

 

油気の多いおかずの箸休めや、さっぱりとしたおつまみにぴったりのイチゴのサラダは、料理がとっても簡単です。

 

【イチゴとモッツァレラサラダ】

①    イチゴ(好みの量)のヘタを取り、四ツ切りにします。

②    モッツァレラチーズも食べやすく切ります。

③    レタスまたはミズナを食べやすく切り、①②と一緒にきれいに盛り付けます。

④    イチゴ果汁(100g)に対し、サラダ油(100cc)、白ワインビネガー(40cc)、レモン汁(1/2個分)を混ぜてドレッシングを作り、③にかけます。

 

 

 

 

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