「雨上がりに咲いた氷の花」

 

雨で明けた朝でしたが、気づくと雨が上がり、寒空が続く信州でした。

午後、外出して桜並木を通ると、まるで花が咲いたようです。

目に入るどの木もツララのように氷がついて、白い世界。

枯れ残された長い雑草も、生け垣も、植物にはみんな氷の柱がついています。

 

暗い空なので、白く覆われて見えますが、陽射しがあればキラキラ輝いて、きっとキレイ……。

でも、融けないので、まだ冬景色が続いています。

 

 

週の初めの19日は「雨水」で、雪融けの春のはじまりを知らせる節気でした。

そして、今日の雨は、冷え込みの影響で着氷になり、冬に一転の神秘の風景をつくっています。

雨水、雨氷……日本語は自然の描写の感覚が分かりやすいですね。

 

0℃以下でも凍っていない着氷性の雨により、木の枝、電線、そして、鉄道の̠架線には運休になる影響があったそうです。

昨日、梅林道路で見た紅梅のつぼみが気になります。

「2/22」……珍しい現象の記念日になりました。

 

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