「煮込みはお任せ……ストーブ調理」

 

一昨日の春の風と、昨日の寒風と、まさに三寒四温の訪れのような季節です。

関東の突風が"春一番"だったようですが、海なし県の信州には春一番がありません。

 

ひと冬、ストーブの上でいろいろな調理をしましたが、あとどの位できるでしょうか。

煮込んで味をつけたり、やわらかくする調理は、ストーブの火力にお任せして、コトコト……。

冬の夜長に明日の献立を考えて、何かをしながら煮豆、ダイコンをやわらかくする下処理をすると、コスパもタイパも合格です。

調理作業が集中し、かなり省力化になっています。


 

冬は、冷蔵保存する天然だしをストーブの上でつくります。

鍋いっぱいの水に、昆布と乾シイタケ、乾タモギダケを入れ、お湯になったらかつお節パック(無塩)を入れて煮出しておわり。

だし取り後のシイタケと昆布は煮物に入れ、やわらかくして食べきります。

今回は、鶏肉、がんもどき、ゆで卵と煮物に。

すべてストーブ調理で、鶏肉のやわらかさと、味のしみたゆで卵を美味しくいただきました。

 

今季は暖冬で、ファンヒーターを使う時間を減らして石油ストーブが活躍でした。

こうして意識的に時代を戻してみると、コスパ、タイパの良さもあるものです。

 

心地よい暮らしは、人それぞれ……。

 

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