「伝え方のニュアンスで変わる印象」

 

年明け早々、2日に起きた羽田の航空機衝突事故。

炎上する報道を観ながら、乗客の安全を願い、全員の無事に安堵しました。

 

翌朝、新聞の見出しには 『「早く出して」泣く子ども』と。

 

機内の様子を動画で観ると、

「開ければいいじゃないですか」「早く出してください」とお願いする子どもの声が数回聴こえました。

泣き叫ぶという記事もありましたが、私には、大きな声で訴えるしっかりしたことばに聴こえました。

 

恐がって泣き叫ぶ印象はなく、「〇〇してください」ということばに日頃の会話の教育を感じます。

子どものしっかりとした意思表示が、回りをむやみに叫ぶことなくしたのではないかと思うのは、私だけでしょうか?

 

 

キャッチコピーは、印象づけが得意です。

泣きわめくのではなく、「開けてください」「早く出してください」という生のことばに、妙に感心してしまいます。

大人が使いがちな「開けろ」とか「出せ」という声があったのかないのか、

ただ、あの子を褒めてあげたい気持ちになっている私です。

379名の方々が無事で、本当に良かったです。

 

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