「廃棄の瀬戸際で救い、命をつなぐ……」

 

ホームセンターの入り口で、値引きの処分品になっていたワケギとニンニクの球根たち。

初めて育てるので失敗してもいいかな、と思い、よく見ずに買ってみました。

数日後、手に取ると、なんだか中身を感じません。

皮だけになっているようなボリュームのない実。大丈夫……?

 

植え方を調べてみると、水に浸して発根を確かめてから植えるように、とあります。

バラしてポリ袋に入れ、ヒタヒタの水に入れておくと、2日で発根してきました。

ワケギは芽も出て、瀕死だったのに、この生命力はすごいです。

 

 

今年はタマネギを種から育てましたが、古い種を播いた赤タマネギは発芽しないものが多く、苗を買い足しました。

ワケギとニンニクは、たくさん植えたタマネギの横に、マルチで被覆しない畝を作って定植です。

ギリギリまでトマトが育っていた畝で、根も雑草もざっくりと取り除き、土壌改良材を混合しただけ。

いかにも期待感のない、お試しの栽培です。

売り場にはまだネットの中でカラカラになった球根が残されていましたっけ。恐らく廃棄品です。

 

今月6日に植えたワケギとニンニク(下写真左/右)。

ワケギは2本ずつ植え、1片ずつにしたニンニクは先端が出てきました。

これから雪の下でも、しっかりと育っていくでしょう。

今年は、春への楽しみが増えました。

 

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