「草を抜いて、草マルチに」

 

セルリー、ハクサイ、パプリカ……、圃場を訪ねて週3回の出張が続き、夕暮れの農作業ができずにいました。

ナスやキュウリ、トマトに支柱も立てずにいましたので、すっかり草に覆われていました。

ひと雨ごとに草が伸びます。

 

一面の草にため息をつき、まず、イチゴの畝の草を取って伸びたランナーの位置を整理しました。

顔を出した真っ赤なイチゴを摘まんで食べて、一瞬の癒し。

花が大きくなってきたので、実も大きくておいしくなっています。

 

 

ナスを覆われた草から救出すると、ナス半身萎凋病になり始めていました。

手当してあげないと……。

 

トマトもキュウリも、草の中。

仕立てる間もなく生育していますので、早くしないと手を付けられなくなります。

初採りのキュウリは、とんでもなく大きく育ってしまいました。

元気でいないと、作物を育てられないことを、こんなことから再認します。

 

抜いた草はそのまま土に被せて、草マルチで乾燥を防ぎます。

夕暮れの小さな作業の積み重ねで、畑が整備されていたことを思うと、規則正しい暮らしの底力に気づきます。

コツコツが暮らしの質を変えるなら、明日も埋め合わせのコツコツをするとします。

 

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