「草を抜いて、草マルチに」
セルリー、ハクサイ、パプリカ……、圃場を訪ねて週3回の出張が続き、夕暮れの農作業ができずにいました。
ナスやキュウリ、トマトに支柱も立てずにいましたので、すっかり草に覆われていました。
ひと雨ごとに草が伸びます。
一面の草にため息をつき、まず、イチゴの畝の草を取って伸びたランナーの位置を整理しました。
顔を出した真っ赤なイチゴを摘まんで食べて、一瞬の癒し。
花が大きくなってきたので、実も大きくておいしくなっています。
ナスを覆われた草から救出すると、ナス半身萎凋病になり始めていました。
手当してあげないと……。
トマトもキュウリも、草の中。
仕立てる間もなく生育していますので、早くしないと手を付けられなくなります。
初採りのキュウリは、とんでもなく大きく育ってしまいました。
元気でいないと、作物を育てられないことを、こんなことから再認します。
抜いた草はそのまま土に被せて、草マルチで乾燥を防ぎます。
夕暮れの小さな作業の積み重ねで、畑が整備されていたことを思うと、規則正しい暮らしの底力に気づきます。
コツコツが暮らしの質を変えるなら、明日も埋め合わせのコツコツをするとします。
*********************************
ブログ春夏秋冬いつもそよ風
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わが家の食育 お家でつくろう!食べよう!
地産地消と特産品を訪ねて
素材を知って食べる かんたんクッキング
料理の基本を知る かんたんクッキングEX