「変化する立地に、変化する店舗」
週末の朝、新聞のスクラップや今週のまとめなどのルーティンで緩い時間を過ごしています。
陽射しはあるものの、風の強い日になりそうです。
ここ新幹線佐久平駅周辺の開発は、新たな流れに変化しています。
リンゴ畑に真っ赤なリンゴが実ったまま冬を迎えた風景が、工事のはじまり…。
そのリンゴ畑や水田が更地になり、工事が進む光景を日々眺めながら、開発の意味を考えてきました。
…この発展は、本当に必要なのか。
もう戻らない想い出の風景が脳裏にあります。
開店から約一週間。
一度だけ食品を買いに行きましたが、もう少し日常になってから全体を訪ねようと思います。
近い場所なので、一番通う商店街になるはずです。
開店セールの日、移転したホームセンターのあったショッピングモールの100円ショップに行くと、駐車場は数えられる台数で、物寂しい光景でした。
日常に戻っても、消費者の動線が変わるのは明らかで、残された各店舗の痛手は想像できます。
駅周辺の店舗が増えた分、商圏も拡がり消費は増えるのでしょうか。
それとも、限りある消費の奪い合い…?
浅間山を背景にした青空の下、空き店舗のたたずまいは何とも言えない空虚なもの…。
この広い空間で、この後どんな店舗が展開するのかが気になるところです。
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