「立場で変わる「食の安全」への意識」
ひと月に数回、Zoomの研究会があり、定例の研究会とイレギュラーの学習会や講演会で刺激を貰っています。
一昨日は、CO-OPの「食の安全学習会」で、「食の安全情報を読み解く」に参加しました。
参加人数は、スタッフ、関係者を含む組合員で127名。
こうした学習会は、関係者以外は、ほとんどが女性です。
体と健康を支える“食べもの”ですが、食品の栄養や安全性を学ぶ男性がとんでもなく少ないことは、社会の大きな問題だと思っています。
「おいしい」には大きく反応しますが、その内実は意識にないものでしょう。
演者は、科学ジャーナリストの松永和紀氏。
「効かない健康食品 危ない自然・天然」など、興味深い内容の本を執筆し、内閣府食品安全委員会にも参加されています。
最初に食に対する意識のアンケートをして、学習後、どう変わるかを調べました。
お話の内容は…、
食の安全は単純に判断できるものではなく、天然と人工では分けられない。
ひとつのものを多く摂取するのは避けた方がよい。
食は、多様な価値から考え、愉しむもの。
農薬、添加物、ゲノム編集などの安全性も、多方面の情報から科学的に調べ、考えることが大切。
これらのお話をお聴きして、知ることから数字が変化しています。
まずは、変化を…。
どんなお話の内容だったかは、また次に更新します。
【アンケート結果】
■「食に対して不安がありますか?」に対して、
①大きな不安がある 11%➜7%
②どちらかといえば不安 55%➜34%
③どちらかといえば不安はない 29%➜41%
④不安に感じることはない 4%➜16%
⑤わからない 0%➜2%
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