「コロナ収束後は、環境と生態系に意識を向けて…」
「東京オリンピックまで、あと一か月…」というニュースが増えています。
開催については様々な意見が飛び交っていますが、いつもながらの俯瞰です。
立場が変われば主張が変わるものだと思いながら。
「何のために」…これが判断の基本になりますが、後に汚点になる判断は賢明に避けて欲しいものです。
判断の責任を取る人が明確でない感じが受けてとれ、最終的にどんな状況になっても「仕方がなかった」という一括りになりそうな気がします。
オリンピック開催には、たくさんの組織がその準備に動いてきて、資金投資もされた訳で、その思惑は計り知れません。
綱渡りでも進むのか、引き際を見定めるか…、決断の時は必ず訪れます。
あまり話題になりませんが、オリンピックの開催に際して、選手、スタップなどの関係者の食について、「GAP認証」による食材の提供が条件になっているそうです。
農業の現場では、農産物の販売のために、この認証を取得する努力をしてきた生産者の方々がいます。
アニマルウェルフェアの取り組みも、安全な肉やその命の尊さへの想いが背景にあるようです。
コロナ禍でのオリンピックの開催…。
こんなに健康、安全を重視した開催条件があったことも忘れられそうな、危険で不安な今の状況ですね。
あまりの次元の違いに戸惑います。
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