「“大寒”を過ぎて、陽射しを感じて…」
冬至を過ぎて…、大寒を過ぎて…と、寒さの中で春に向かっていますね。
どんな社会でもどんな環境でも、時は流れて、四季は移ろいます。
正月気分は終わり、いつも通りのご注文をいただいて日常が動き出し、私も今年の流れがはじまっています。
ガラス越しの陽射しを受けてパソコンに向かっていると、その暖かさはほのぼのと…“太陽の恵み”の有り難さを感じます。
ビニールカーテンで風よけをした冬のベランダでは、暖かな陽射しを浴びて小さな花が健気に咲いています。
小さな小さなビオラとパンジーです。
耐寒性のあるこれらの花々は、育つ環境で生育の姿を変えています。
昨秋、育苗トレーにたくさんの種を播いてポットに移植し、蕾の色を確認してからあちこちに定植したものは、冬の大地で春を待ちながら花を咲かせています。
生育が遅れた苗はプランターに移し、どうにも小さなものはベランダで冬越ししています。
葉の伸びは遅々としたものですが、小さくても蕾ができて花が咲いています。
小さな小さな、小さな花…。
生命力ですね。
作物の生きるチカラ…。
発芽は一緒でも生育環境で大きく変わる姿ですが、命をつなぐために厳しい環境でも花を咲かせています。
生育が遅くてこんなに小さくても、春になればどんどん大きくなって長く咲き続けます。
環境でこれだけ生育が変わるのを見ると、できるだけ作物の生態に添った農業生産をすることが大事だと思います。
さて、午後も穏やか…ひと仕事しましょ。
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