「予防の原点に健康づくり…万全の体調で挑む」

 

新型コロナウィルスの感染が、飛沫と接触に加え、エーロゾル(エアロゾル)による可能性があると発表されています。

報道では、「エアロゾル」とされていましたが、農業の研究機関による作物の病害研究データでは「エーロゾル」と表記したものが多いです。

 

アブラナ科の野菜に、エーロゾルで伝染する病害があります。

「黒斑細菌病」…ハクサイやキャベツなどに発生する病害です。

エーロゾルは、降雨などの飛沫で発生する微小な水粒で、空中に停滞することができ、病原菌が風に乗って数㎞も運ばれることがあるそうです。

ジャガイモ軟腐病、リンゴ火傷病、カンキツかいよう病などもエーロゾル伝染として研究されているようです。

          ★リンゴ火傷病

             https://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-10103760056.html

 

      

 

10年ほど前、高原野菜のハクサイ、キャベツなどに「黒斑細菌病」が拡がり、対策を求められていました。

産地巡回でいつも通る道から見える畑で、ハクサイの病害の激発生を見て、気になっていたところでした。

でも、知らない方の畑に入る訳にはいかず、遠目で見ながら気懸りでした。

黒斑細菌病のお話をお聴きして、その畑の病害と合致したのです。

         ★黒斑細菌病

           https://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-10702157142.html

 

新型コロナウィルスがエーロゾルによるものだとすると、加湿器は気をつけないといけないのでは…と思えます。

水蒸気が対流で拡がるのは、怖い想像をしてしまいます。

作物の病害発生状況の中に、草勢が弱った畑から発生というコメントがありました。

弊社は、健苗づくりをする育苗用資材で予防策を伝えています。

人も作物も、“弱った体”でないことが大切です。

 

食べるものをバランスよく食べ、ストレスをなくし、免疫力を高める(笑う)…。

新型コロナウィルスの予防は、健康的な暮らしをベースにして、心と体の準備を積み上げていくものでしょう。

たとえ感染しても軽く済むように、体の調子を整えて立ち向かう意気込みで、予防です!

 

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