【もし、過去に戻れるなら、もっと別の対処法を選んでいただろう】ー13年目ブログを続けて気付いた事 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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この想いは誰に向けて書いたら良いのか、正直よく判りません。

 

 でも、強いて言うなら、「過去の自分」かもしれない。。。

 

 今年でブログを始めて13年目に突入しました。

 

 もっと長くやっておられる方、遅くに始めても私なんかより、よほど支持されているブログ。

 

 たくさんあるブログの中で、それでも続けてこられたのは、

 

 読んで下さる方の存在があればこそだと思います。

 

 13年の年月は長いです。

 

 色んな方と出逢い、すれ違ってきました。

 

 中には、私の書く小説が面白いと言って下さる方もおられました。

 

 しかしながら、親しくなるというのは互いをよく知るということです。

 

 ある意味、遠慮の無い関係になるといいますか。

 

 もちろん、ネット上の緩やかなつながりですから、どこの誰かは判りません。

 

 それでも、それなりに親しくなれるのです。

 

 親しくなると、つい言動が遠慮なくなってしまう、、、

 

 良い意味でも悪い意味でも、相手に対する気遣いを忘れがちになってしまいます。

 

 今から考えれば、どこの誰かも判らないのだし、

 

 そこまで深刻に受け止めることもないようなこと、言葉だったのかもしれません。

 

 ですが、当時の自分には、相手の言動がかなり心に刺さったのも事実です。

 

 私はブログの他に小説サイトにも参加していて、そこでも似たようなことがありました。

 

 読者さんと親しくなると、結構、作者としては傷つくようなことも言われるのです。

 

 気にしなければ良いようなものですが、私は性格的に気にしてしまうタイプでした。

 

 いわゆる「面倒くさいヤツ」なのかもしれません。

 

 ただ、他のユーザーさんを見ていると、他の人からの指摘には

 

 たとえそれが良いものであれ悪いものであれ

 

 謙虚に従容として受け容れている方が多いのも驚くと共に感心しました。

 

 自分には到底真似できないことだったからです。

 

 私は何か言われると身構えてしまい、相手の言葉が届く前に防御壁を築いてしまうタイプ。

 

 相手が私のことを思って言ってくれたかもしれないアドバイスでも

 

 誹謗中傷のようにしか受け取れないというー困ったところがありました。

 

 13年間のブログライフで学んだことといえば、やはり、そのことが

 

 一番かなと思います。

 

 考えてみれば、伸び悩むことがあるのも、それが禍しているのかもしれない。

 

 他者からの忠告を真摯に受け容れ認めて、今後に活かせない人には

 

 成長も進歩もないですから。

 

 相手からの言葉を素直に受け取れないせいで、せっかく親しくなった方とも

 

 すれ違いが生まれてしまい、交流はなくなりました。

 

 元々、ネット上だけのつながりだから、

 

 もしかしたら、それがなくとも自然消滅していた可能性も高いですが。。。

 

 ただ一つ言えるのは、もし、あの時に自分が戻ったとしたらー。

 

 きっと昔よりは素直に相手の言葉に耳を傾けられるのではないかと

 

 思います。

 

 後はブログは、「ここまで」という線引きが難しい。

 

 心配なら、当たり障りの無いことを書けば良いんじゃないという話になりそうですが。

 

 書いていて、つい微に入り細に入り書いてしまい、

 

 後から後悔するようなことになったこともあります。

 

 ーたかがブログされどブログ。誰が見るかもしれないから、内容には慎重にならなければ

 

 ならない。

 

 というのも、13年のブログライフで学んだことですね。

 

 でも、とにかく、ここまで続けられたのは読んで下さる方がいるからだし、

 

 今はもう話すこともなくなった、かつての親しい方々がいたからです。

 

 何より、自分にとってはライフワークである執筆活動、小説の発表の場

 

 となっているAmeba blogのお陰でもあります。

 

 素直に、純粋に心から感謝しています💐。

 

 これからも自分なりにマイペースで(細々とー笑)

 

 続けてゆけたらなぁと決意も新たにしている今日この頃です。