皆様、こんにちは。
昨夜は久しぶりに韓流時代劇「新米史官ク・ヘリョン」を観ました。
↑ ネタバレ😭 ラストを知ってしまった私(>_<)
第九巻後半となります。
前半を視聴したのは、何ヶ月前だったかしら、、、
実は今、ゲオさんの宅配レンタルで大変なことが起きています。
配送遅延です。
二十日に返却完了で、在庫有りの作品なので、本来はもうとっくに受け取っているはず
なんですけどね、、、
遅れに遅れて、いまだ発送さえしておらすで(>_<)
月末までは待ちますが、もし、それまでに発送さえもされないなら、
ここはもう止めるしかない(`ε´)
視聴できないのに、お金だけ払うことはでないので。
ツタヤさんの宅配レンタルに変更するかもしりません。
さて、話はドラマの感想に戻ります。
このドラマ、最初はちょっと期待外れかな~と思いましたが。
何の何の、回を重ねるにつれて、面白くなりました。
単なる大君と新米女性史官の純愛というだけでなく、
封建時代の男性優位の世界で、初の女性官吏が女性蔑視にもめげずに
キャリアを積んで行く過程、
更には、「史官」という国王でさえ立ち入れない「あるがままの歴史を記録し
後世に伝える役割」という特殊な任務、
またトゥオン大君の出生の秘密、「ホダム」と「ヨンアン」とはそも誰なのか?
「曙来院」という先進的医療専門学校の存在などなど
たくさんのテーマが盛り込まれています。
恋愛あり、女性のキャリアあり、サスペンスあり、旧弊な体制に疑問を持ち
諸外国の先進的な文化を取り入れようとする人々の姿ありで
様々な問題提起が仕込まれたドラマといえます。
ついに、「ホダム」と「ヨンアン」の正体も解き明かされました。
ホダムというのが廃された前国王であり、「ヨンアン」がヘリョンの実父でした。
この二人は盟友であり、先進的医療専門学校を開いたのは
あろうことか国王であるホダムその人だったのですね。
そのあまりに先進的な思想が脅威と見なされ、
今の国王と左議政たちによって革命が起こされ、廃されてしまったということの
ようです。
そして、トゥオン大君は、今の国王ではなく、前王の息子。
また大妃とは、やはり今の国王は血の繋がりもないことも判りました。
更に、「ホダム」という人が本当はどのような人だったのか。
「ホダム先生伝」を命を賭けて守ろうとしたキム史官という人の存在も
明らかになりました。
すべての謎が時ここに至り、明らかにされています。
ここまで観てきて良かったと思いました☆
あと残り最終巻に期待です。