【枕草紙】誕生秘話ー清少納言は敬愛する中宮定子の為に名作を書いた?&越前に向かうまひろー光る君へ | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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皆様、こんにちは。

 

  今日の当地は、午後から大雨☔。

 

  今はもう止んでいますが、、、

 

  

 

 

 

 

  さて、昨日の大河ドラマ「光る君へ」の感想を少しだけ。

 

  ✨無残! 中関白家の末路。中宮定子は落飾、後宮追放へ。悲嘆の若き帝

 

  とうとう藤原伊周も捕らえられ、太宰府へ送られましたね。。。

 

  息子の出立に際し、母高階貴子は同行するつもりで、途中まで牛車に同乗

 

  していましたが、勅命により、貴子は行くことは許されませんでした。

 

  今回は、流石に定子には弱い一条天皇も激怒したようですね。

 

  定子が追い詰められて咄嗟に髪を切ったのは、自分への見せつけだとして

 

  憤りを露わにしていました。

 

  しかし、定子は既に帝の御子を懐妊していました。

 

  帝はまだ、そのことを知りません。

 

  恐らく知ったら、気を変えて呼び戻しそうですが。。。

 

  ✨清少納言が「枕草子」を書いた理由が明らかに?✨

 

 

  内裏から追放され、邸に引きこもりがちな定子。

 

  ききょうー清少納言は定子に面会し、再び側近く仕えさせてくれるように頼みました。

 

  愛する帝とも会えず、鬱々と過ごすしかない定子を案じる清少納言。

 

  ある日、いつものように、まひろ(紫式部)を訪ねて

 

  定子の近況を哀しげに話していたところ、まひろが

 

  ー中宮様から賜った御料紙に、あなたが何かを書いたら?

 

  と勧めます。

 

  それが定子の気慰めになるかもしれないとアドバイスしたのですね。

 

  ききょうもすっかりその気にになり、早速、書き始めました。

 

  それが、かの有名な「春は曙」で始まる随筆文学の名著「枕草紙」誕生の

 

  瞬間でした。

 

  ききょうが書き継いで行く随筆は、定子の気持ちをおおいに慰めているようです。

 

  ところで、吉高由里子さん紫式部とファーストサマーウィカさん清少納言は

 

  どちらも良い味を出してます。

 

  特に、清少納言がハマリ役。

 

  夫が昨日、再放送をチラリと見ながら

 

  ー日本人なのに、何故ファーストサマー、、、なんたら! なんていう名前なんだ?

 

  と呟いていました。

 

  実は、私も最初は外国人かと勘違いしたんです。

 

  しかし、どう見ても日本人です。

 

  かなり印象的な人なので、調べてみたらー。

 

  どうも本名が「初夏」らしい。

 

  それで、「初めての夏」ファーストサマーで、本名の「ういか」と続いたのでは

 

  と私は勝手に想像しました。

 

  ウィカさんはなんでも、ずっと時代劇に出たくて、

 

  ピアスの穴さえ空けるのを我慢したそうです。

 

  更に、昨日の「枕草紙誕生」の瞬間を撮影するために、

 

  何時間も書の稽古をされたとか。

 

  Twitter(X)では、彼女を「努力の人」と賞賛する声が多かったみたいですよ。

 

  ✨父為時とともに任国越前に赴くまひろ。新たな日々が始まる

 

  父為時が道長の推挙で、国守として任国越前に下ることになりました。

 

  まひろも父に伴われ、越前を目指します。

 

  ドラマはそこで続きます、、、ということでしたが、

 

  予告を見る限り、なかなか波瀾万丈な幕開けのようですね。

 

  しかも、為時は道長から

 

  ー越前にいる宋人を追い返せ。

 

  と密命を受けています。

 

  更に、越前では宋人? のイケメンとの出会いもあるようです。。。

 

  何となく散楽芸人の直秀を思い出しました。

 

  越前に下る前、藤原宣孝とまひろは、何となく良いムード。

 

  掛け合いもまるで何十年も連れ添った夫婦のようでしたー笑

 

  いよいよ為時の任期が開けて、まひろが京に戻ってきたら

 

  宣孝と結婚もありでしょうかー。

 

  さて、駆け足で振り返ってみました。

 

  次週(本当は今夜ですが)に期待です。