【禁断の扉】を開ける二人ー「ホダム先生」の正体は前廃帝だった(゚Д゚) 新米史官ク・ヘリョン感想 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

おすすめの歴史ドラマ

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

皆様、こんにちは。

 

 天気が昨夜から今日にかけて、大荒れでしたね~💦

 

 当地もずっと強い雨が降っていました。

 

 先ほど、大学生の末っ子からラインが来て

 

 ー電車が止まっているから、帰れない😭

 

 と嘆いておりました。

 

 さて、大変です。私はバスが運行しているかどうか調べることを勧めましたが。

 

 さて、昨夜は韓流時代劇「新米史官ク・ヘリョン」九巻前半を観ました。

 

 

 

 

 

 

 ☆すぐ上の記事は、判りにくいヘリョンの正体を詳しく説明してくれていて、助かります。

 

 

 ついに、ヘリョンとトウォン大君は「禁断の扉」を開けてしまったようですー。

 

 その扉というのが、トウォン大君自身の出生の秘密です。

 

 二十歳の誕生日に大妃と共に行宮へ赴き、「廃主」の墓参をした二人。

 

 しかし、大君はその最中、何ものかに生命を狙われ襲撃されました。

 

 彼はヘリョンを自らを楯にして庇い、負傷。

 

 とはいえ、ヘリョンは大君に刺さった矢の先がわざと丸くされていたこと、

 

 弓矢もあらかじめ緩められていたことなどから

 

 ー襲撃者は大君様のお命を狙ってはいません。

 

 と駆けつけた世子と大君に報告します。

 

 他の随行者も負傷した者は少なくないのですが、やはり手足を狙われており

 

 命を奪うつもりはなかった様子。

 

 それにしても、ヘリョンは賢明な女性ですね。

 

 王朝始まって以来の初の女性官吏に登用されるくらいですから、

 

 聡明なのは判ってますが、、、

 

 どんな混乱時でも冷静さを保って、物事を客観的に分析できるというのは

 

 単に頭が良いだけとはまた違うと思います。。。

 

 まさに、人の上に立つべき器ですね。

 

 それはともかく、そのため見かけよりは傷も浅く、大君はもう歩き回れるくらい。

 

 ヘリョンもまた意識が冴えて眠るどころではなく

 

 行宮内を歩き回っているところ、やはり眠れない大君と出会います。

 

 ヘリョンが一方的に大君を拒絶しているだけに、気まずい雰囲気が漂います。

 

 でも、大君は行宮に来てから見た不思議な夢のことをヘリョンに告げました。

 

 その夢は、王衣を着た男性に大君が導かれて行宮内の祭殿? に行くというもの。

 

 ー父上。

 

  王衣を着ていたことから、大君は咄嗟に国王かと思ったのですが、

 

  振り向いたその人の顔は「父王」ではありませんでした。

 

  見たこともない王でした。

 

  ヘリョンと大君は二人でその祭殿に向かいます。

 

  古びた鍵はあっさりと壊れて、扉が開きー。

 

 二人は息を呑みました。

 

  奥に祭られていたのは、「王」の肖像画だったのです。

 

 しかも、大君が夢で見た「王」の顔と一致していました。

 

 更に、大君は昔から幾度も見て気になっていた「謎の石碑」のことも

 

 ヘリョンに語ります。

 

 すぐに石碑を探したものの、既に何ものかによって撤去されたようでした。

 

 その石碑に「瑛眼ヨンアン」という人物の名が刻まれていてことを告げられ、

 

 ヘリョンもまた一つの記憶を蘇らせました。

 

 「暎眼」というのは、「種痘日記?」を記した人物であったからです。

 

 「種痘日記」に記載されている医術を頼りに、

 

  かつて大君とヘリョンは天然痘の蔓延している危険区域に潜入し、

 

  大君自らも種痘の接種を受けたことがありました。

 

  ヘリョンは幼い頃に既に接種を済ませています。

 

  その頃、幼いヘリョンに優しく笑いかけた男性こそが「ホダム先生」でした。

 

  石碑には

 

  ーホダムとヨンアン。

 

  の名が刻まれていました。

 

  更に、愕くべきことに、ホダム先生の正体こそが「廃主」つまり、かつての国王

 

  ヒヤン君でした。

 

  大妃はヒヤン君の実母であり、大君の実の祖母。

 

  そして、ここからは推測でしかありませんが、革新的医療集団「曙来院」を

 

  率いていたホダム先生こそが国王であるヒヤン君であったのではないでしょうか。

 

  しかし、国王自らが禁忌とされているキリスト教を信奉していること、

 

  外科医であるこは当時の保守的な儒教社会である朝鮮では

 

  受け容れられませんでした。

 

  左議政きそこを利用して、ヒヤン君が「邪教と危険な医術にハマっている」として

 

  今の国王を担ぎ上げて「反正」つまり革命を起こしたーというところではないかと

 

  私は推測しました(あくまでも推測です)。

 

  だからこそ、大妃は亡き息子の無念を晴らすため、孫のトゥオン大君を王位につける

 

  チャンスを虎視眈々と狙っている。

 

  更に、ヘリョンの「兄」は、もちろん実の兄ではありませんが、

 

  昨日の下りでは、大妃と彼が再会するシーンがあり、大妃が

 

  ーそなたの裏切りで、多くの罪なき生命が奪われた。

 

  と責めていました。

 

  ということは、ヘリョン兄がヒヤン君や曙来院を裏切るような行為をして

 

  左議政側についた。

 

  それが命取りになって大妃の息子である国王は廃されてしまった。

 

  その頃、国王の嫡男として生まれたトゥオン大君は

 

  新しい王の「二男」として育てられることになったー。

 

  どうにも複雑すぎて、頭の中でまとめながら書いてみましたが、

 

  解釈が違っているところもあるかもです。済みません。

 

  私はまだ、この「ホダム先生」と「ヨンアン」というのが今一つ

 

  判るようで判らないです💦

 

  同一人物?

 

  ちょっと調べてみようかと思います。

 

  ☆ホダム先生の正体がヒヤン君であるというのは当たっていたけど、

 

  肝心の「ヨンアン」について言及した記事があまりなくて、、、

 

   判りませんでした。