韓流時代劇【ホンチョンギ】想い合う二人が切ないー魔王をその身に宿した男と魔王を封じる絵を描く女 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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皆様、こんにちは。

 

 今日も寒い一日でしたね~⛄

 

 ただ、私は殆ど一日中、外出しておりましたので、暖かいところばかりにいました(^0^;)

 

 三ヶ月ぶりの歯科大受診です。

 

 久しぶりに岡山駅地下の新しく発掘した韓流雑貨店にも寄り、

 

 アフタヌーンティにも寄って、ランチしてきました。

 

 やはり外に出ると、気分が上がりますね~。

 

 

 

 

 お話ししたいことは山ほどありますが、今日はまず昨夜、視聴した韓流時代劇「ホンチョンギ」の

 

 感想からゆきたいと思います。

 

 忘れない中に💦

 

 昨夜は11巻を視聴しました。

 

 強く印象に残ったシーンにスポットライトを当ててみたいと思います。

 

 ホンギは愛するハ・ラムのためにも英宗の御容ー肖像画を本格的に描くことを決意します。

 

 頑張って下絵を完成させ、国王にも見せたところ、

 

 ー父上が生きておられるようだ。

 

 国王を唸らせるほどの会心の出来となりました。

 

 しかし、、、

 

 星宿庁?の大巫女が亮明大君と共に国王に拝謁、国王も同席の上で

 

 チョンギの描いた下絵に術を施したところ、

 

 あろうことか、大巫女が

 

 ーこの絵には霊妙さがありません。

 

 と、きっぱり断言してしまいました。

 

 ー霊妙さがある絵なら、お札が絵の中に吸い込まれてゆきます。

 

 残念なことに、お札は絵の前で弾かれて消滅してしまいました。

 

 ホンギは霊妙な画工のはずなのに、何故なのか?

 

 ーこれほどの出来映えなのに。

 

 国王は期待度が高かっただけに、落胆も大きい。

 

 亮明大君は何故、チョンギの絵に「霊妙さ」がないのか悟ります。

 

 大君はホンギに

 

 ーせめて御容を完成させるまでは、ハ主簿ーハ・ラムを忘れてくれないか。

 

 と頼みます。

 

 つまり、チョンギの中の彼への恋情があまりにも深いがために、彼女の持つ霊妙さが絵にこもっていない

 

 のですね。

 

 要するに、恋心が邪魔をして絵に集中できないということでしょうか。

 

 幾ら御容の完成度が高かろうと、霊妙さがなければ、強大な力を持つ魔王を絵の中に封じ込めることは

 

 できません。

 

 茫然自失のチョンギ。

 

 更に、ハ・ラムは大君によって、義禁府の中でも特別な罪人が収監される堅固な牢に入れられます。

 

 チョンギは何とかしてハ・ラムに逢わせて欲しいと大君に懇願します。

 

 ーあの方のご無事が判れば、安心して絵に専心できます。

 

 しかし、大君はチョンギの願いを聞き入れません。

 

 ついにホンギは、考画院の仲間でもある男友達二人に協力を仰ぎ、

 

 牢に忍び入ることにします。

 

 一方、心ならずもホンギに別れを告げたハ・ラムでした。

 

 ー別れることが愛の証明とは、どれだけ残酷な運命を私は背負ったのか。

 

 哀しみと絶望に沈むハ・ラム。

 

 想うのは、チョンギのことばかりです。

 

 離れていても、二人は互いに強く想い合っています。

 

 ハ・ラムが収監されている牢には、もう一人、白髪の正体不明の老人がいました。

 

 この老人も何やら不思議な能力を持っているようです。

 

 老人はどうやらハ・ラムの亡くなった父を知っているらしいのですね。

 

 老人いわく

 

 ー今夜、一人の女性がこの牢を訪れる。そなたは、その女性の手を取らねばならぬ。

 

 そなたを活かすも殺すも、その女性次第だ。

 

 つまり、その女性こそがハ・ラムの生殺与奪の権を持っているということです。

 

 ハ・ラムは愕然とします。

 

 そして、その夜、男友達に協力して貰い、彼のところにやってきたのは

 

 他ならないチョンギでした。

 

 チョンギを見たハ・ラムは

 

 ー私と離れなければならないと言ったでしょう。

 

 と、チョンギに去るように言います。

 

 でも、チョンギはやっと逢えた彼から離れようとしません。

 

 ー何故、私たちが触れ合うと、魔王が出現するのか判りました。私があなたの中の魔王を封じる御容を描く画工だからです。

 

 チョンギが彼に伝えます。

 

 チョンギは仁王山の神ホリョンから、そのことを教えて貰ったのですね。

 

 そこで、ハ・ラムは不思議な老人の予言めいた言葉を思い出し、

 

 ホンギの手をいきなり掴みます。

 

 突然のことに、愕くチョンギ。

 

 彼の手から自分の手を引き抜こうとするも、彼は言います。

 

 ー私たちが触れ合うと魔王が出現するというなら、試してみましょう、今ここで。

 

 果たして、二人が手を握り合ったままでいると、ハ・ラムに変化が起こり始めます。

 

 ついに邪悪な魔王が現れたのです。

 

 怯えるチョンギですが、ハ・ラムが求愛のときに渡した彼の母の形見の指輪が

 

 またも力を発動させ、二人を救います。

 

 そこで不思議な老人が再び登場。

 

 ーあの指輪は、魔王が食い殺してしまった中庸の神の骨で出来ている。魔王を封ずるその日まで、

 

 指輪が魔王を食い止め、そなたらを守ってくれるだろう。

 

 老人が呟きます。

 

 なるほど、あの指輪には、そんな凄い力があったのですね。

 

 チョンギが指輪を離さない限り、何とかなりそうです。

 

 11巻は息をつかせない展開でした。

 

 とても面白かったです。

 

 また、ひたすら想い合うハ・ラムとチョンギも切なかったですね。

 

 チョンギは魔王を封じる御容を無事、完成させることができるのか?

 

 想い合う二人は晴れて結ばれることができるのか?

 

 次巻へと続きます。

 

 ☆なお、この感想とあらすじは、あくまでも個人的主観で書いたものです。

 

 細かい内容、科白等はドラマそのものと違っている部分もあります。ご容赦ください。