皆様、こんにちは。
今も暑いですね~。
予報では9月もまだまだ残暑が厳しいみたいです。
今日は所用で午前中は出掛けてました、、、
ここで話がいきなり本題に入るのですが💦
ここのところ、私が注目している韓国人の方の動画をご紹介します。
今日は、朝鮮王朝時代の王と王妃の生活についてです。
韓国の時代劇は圧倒的に宮廷モノが多いですね。
登場するのは、イケメンの王様と美人の王妃様。
元々俳優女優さんは整った顔立ちと独特のオーラを出していますから、
いっそう王衣や王妃の衣裳が似合って、素敵です。
また古式ゆかしい故宮でのロケなど、見ているだけで目の保養になり、
時代劇ファンにはたまりません(≧▽≦)
しかし、私、この動画を見て、真剣に考えてしまいました。
ー 一体、韓国時代劇で描かれている王と王妃の暮らしぶりって、どこまでがホントなの?
この動画を見ると、国王夫妻が夜を過ごすには、
○八人ものベテラン尚宮が隣の側に控え、聞き耳を立てていた。
○尚宮だけでなく、医官までが隣の部屋にいた。
などと信じられない実態が隠されていたことが明らかにされています。
よく王様と王妃は仲が良くない、子供ができにくかった、などと言われていますが、、、
たった一夜を一緒に過ごすだけで、こんなに干渉されるくらいなら、いっそ王妃様でなく別の女性
つまり、側室と夜を過ごしたいと王様が考えるのも不思議はないですねー笑
国王夫妻の夜の営みが「監視」されていたとうのは、何も朝鮮だけではありません。
日本の江戸時代の大奥でも、かつては似たような風習がありました。夜、将軍が御台所と過ごすときは、「御年寄」と呼ばれる尚宮みたいな人が隣室に控えていたそうですよ。もっとも、大奥では将軍様と御台様だけでなく、側室が相手のときも同じで、「監視役」がついたそうですが、、、これは側室が上様に寝室で「おねだり」ー例えば、身内の昇進を願ったりするのを防止する意味もあったそうです。
この動画を見ると、朝鮮では側室との夜にはあまり監視などはつかなかったようですから、
その点は少し違いますね。
ただ、王と王妃の実態を知ると、
ーなーんだ、韓国時代劇ほど現実はロマンチックじゃなかったのね。
と落胆してしまうのは、私だけでしょうか。
今度から小説を書くときは、実は「王と王妃の寝室の周囲にはベテラン尚宮がいて、聞き耳を立てていたんだ」
と考えてしまいそです、
もちろん、そんなことを描くと興醒めなので、描きませんが(;^^)ヘ..