皆様、こんにちは。
一昨日、 末っ子の通う県立高校の三者面談に行ったときの話です。
高校最寄りの可愛い雑賀とお菓子のお店、それから、少し足を伸ばして日生まで行って、かきおこを頂いた後、帰途に着きました。
道中に結構大きな書店があります。
ここのところ、読書熱が燃えて読書三昧ですが、Amazonで購入した本ばかり。
まあ、ネットで買う良さももちろん、あります。まず、書店には並んでいないような少し前の本を見つけられますから、自分好みの作品に出会える確率は高い。
また、これまでの購入履歴などからサイトが勝手に自分の興味のありそうな作品を選んで表示してくれる。
ここはポイントが高いです。
しかし、、
あまりにネットでばかり本を購入するのも考えもの。たまにはリアル書店へ足を運ぶのも良いのです。
まず、自分自身の手で紙の書籍に触れるーこれは大切なことなんじゃないかと思います。
本に触れて、どんな作品なのかをよく吟味する。これも大切。
特に私の場合、いちおう書き手であり、本の作り手であるので、実店舗で並んでいる書籍を実際に眺めて、次のオリジナル本の装丁デザインに活かせそうなアイデア💡のヒントを貰えることもあるのです。
昨日も、まさにそうでした。
コチラの本、有名作品の新装版らしいですが、シンプルながら花の絵が華やか。
しかも、書棚に並ぶとシリーズで描かれた花の描く一つの大きな絵として繋がって見えるのです。これは圧巻でした。
目からウロコというか、こういう装丁デザインもあるんだなと勉強になりました。
色々と見て回って、買い込んでしまいました。
久しぶりの書店、楽しかったです。