第一話は前後編の2冊組みです
皆様、こんにちは。
今日はもう暑いくらいの陽気ですね~💦
何だか春を一足飛びに飛び越して、夏が来たみたい(^0^;)
それもそのはず、今、パソコンの温度計を見たら、何と20度。
まさに「夏」じゃないですか。
最近、秋とか春のような中間の過ごしやすい季節が無くなりつつある、、、
と思うのは私だけ?
あ、でも、前振りはこのくらいにして、本題らに入りますね。
昨夜はゲッターズ飯田さんのトークライブに参加して、とても楽しく有意義な時間を
過ごしてきました。
で、そのことを書こうと思っていたんだけど、まだ最新作のご紹介ができていないことに
遅ればせながら気づいたんですね。
なので、今日はソチラから、お話しさせて頂きたいと思います。
「最新作」と言いましたが、もう「最新作」といえないほど完成してから時間が経過してしまいました。
「本」が完成したのはもう先月ですから、、、
今回の装丁は事前に考えていたデザインから予定変更しました。
最初は韓紙を使おうかと考えていたんですね。
でも、直前に思い直して、こんな感じにしました。
新シリーズ「秘苑の蝶」は「ローダンセ」というお花がモチーフになっています。
なので、この「ローダンセ」の押し花を表紙にあしらった「押し花絵風」にしました。
ところで、ローダンセって、ドライフラワーは一般的に市場に出回っているんですが、
押し花はなかなか稀少みたいですね。
最初にここで買おうと決めていたお店では、いざ購入時には在庫切れ、次回に入荷未定と
なっていました。
なので、楽天の手芸店でやっと見つけて、買いました。
ところが!
最初に買う予定だった画材店では、ローダンセだけの押し花を売っていたんですが、
手芸店ではミックス、つまり他のお花も混じっての販売でした。
なので、一パックにローダンセはわずか三輪しか入ってない(>_<)
それでも、他にローダンセの押し花を販売しているところがなく、
そこで購入したんです。
三輪ですから、失敗したときが怖い。
送料も高いですしね。なので、二パック買いました。
銀色の千代紙はダイソー。
私の考えた「押し花風」は押し花の上にチュールレースを重ねます。
これで背景のちょっとギラギラ感のある千代紙もギラギラも抑えられて
落ち着いた良い感じになります。
後はチュールレースが押し花の押さえの役目も果たしてくれるので、
万が一、落ちてきたりすることもありません。
今回もそのつもりでしたが、銀色が背景の上にチュールを重ねると
押し花までぼやけてしまい、何が何やら判らなくなりました😭
それでは元も子ももないので、チュールをかけるのは止めて
直接、押し花を背景に貼り付けるというやり方を取ってみました。
そこにサンホで買った蝶のキラキラ✨シールを合わせてみました。
まあ、こんなもの?
大体、想像していた感じに仕上がって自己満足していたんですけど、、、
出来上がってから、糊の付け方が甘すぎたのか、一本だけ押し花がズレてしまいました😭
もう修正がきかないのが辛いところですが、
何とか不格好にならない程度のズレなので、もう諦めることに。
いかがですか?
背表紙には、「雪兎」をイメージした飾りをこれも手作りで作っています。
「雪兎」もやはり作中で重要な役割を果たすモチーフなのです。