韓流時代劇【赤い袖先】儚い幸せーようやく結ばれた二人。哀しみの予感。別離の瞬間は刻一刻と迫る | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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ホワイトデーで奮発したもの

 

 

 

 

 

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皆様、こんにちは。

 

 今日は少し季節が戻って、肌寒い一日でした。

 

 まあ、ここのところが温かすぎたんですね~。

 

 我が家の白木蓮も既に満開を迎えており、毎日のように見にいっています。

 

 さて、昨夜は韓流時代劇「赤い袖先」16巻を視聴しました。

 

 昨日は珍しく? 一気見でした。

 

 物語としては、ついに今度こそ本当にイサンとドギムが結ばれるところですね。

 

 何かと匂わせが何度もありー笑、もどかしい二人でしたが、

 

 やっと晴れて夫婦となることができたわけです。

 

 しかし、イサンは最後まで少し強引でしたね~。

 

 

 

 

 

 ドギムも彼の勢いと強引さに少し押されてしまった感もなきにしもあらずですが、、、

 

 彼女もまたイサンを好きだったのですから、それはそれで良いのでしょうね。

 

 そりゃまあ、ジュノさんみたいに男の色香全開なイケメンにあそこまで押しまくられたらー。

 

 女なら誰でも時めくはず😍

 

 しかも王様ですしね。

 

 ドギムが急きょ、王命でイサンの寝所に侍ることになり、

 

 湯浴みなど夜伽の支度を調え、寝所に向かってから二人きりのシーン。

 

 どうも閨でのシーンはキスだけで、別にそこから先があるわではないんだけど、

 

 見ている私、ドキドキ💓して、目のやり場に困りました。

 

 ジュノさん、相変わらず、キス職人です。

 

 で、感想を書こうとしても、そのシーンの印象が強烈すぎて、しばし何も出てこない、、、

 

 というわけにもゆかないので、幾つか浮かんだ場面ごとに振り返ってみたいと思います。

 

 

 

  ドギムが王宮に復帰!新参の側室・和嬪ユン氏の嫉妬が燃え上がる

 

 これは当然ながら、イサンとドギムが結ばれる前のシーンです。

 

 ドギムが王宮から去り、イサンは新しい側室を召し出すことになりました。

 

 幾ら愛を請うても振り向いてくれないドギムのことは忘れ、新しい女人と新しい人生を歩もうとしたんですね。

 

 しかし、(恐らく)イサンの母恵慶宮の計らいで、ドギムが女官として復帰することになりました。

 

 しかも、新たに配属されたのは新しい側室ユン氏の殿舎でした。

 

 劇的な再会を果たす二人。

 

 ドギムはイサンとユン氏が共に過ごす閨の支度を調えたりしなければならない。

 

 この辺り、ちょっと悪趣味? な展開だわと思ったり、、、

 

 女の勘で、和嬪は王とドギムの間に流れる特別な感情を敏感に察知。

 

 早速、嫉妬に駆られた側室の女官いびりが始まる。

 

 ドギム、可哀想でしたね。

 

 ですが、心配するまでもなかった。

 

 愚かな和嬪はすぐに馬脚を表しました。

 

 イサンの前で、亡き王の父思悼世子を「罪人」だと罵ったり、浅慮さを自ら暴露してしまう。

 

 これがもし和嬪が慎ましい女性であれば、まだしも展開は違っていたかもしれない。

 

 ドギムとイサンが結ばれる運命ではあったとしても、新しく入内した和嬪のことも

 

 イサンは「妻」の一人として、相応に遇したと思います。

 

 ですが、入内早々、和嬪は醜い嫉妬に我を忘れ、早々と王に愛想を尽かされてしまいました。

 

 気の毒ではありますが、自ら招いた種です。

 

 

 

 

  ひっそりと死に逝くホン・ドンノ。イサンは「友」の死に涙を流す。

 

 ホン・グギョンが亡くなりました。ドラマでは「自害」したような最期でした。

 

 歴史上では、彼は流刑となり、流刑先で亡くなったことになっています。

 

 しかし、ドラマでは都内にいるドギムがドンノに再会した場面もありましたから、

 

 「流刑」ではなかった模様です。

 

 ドンノがいまわの際に書いた遺書を読み、涙するイサン。

 

 良くも悪くも、ドンノはイサンにとっては「生涯の友」でした。

 

 たとえ目指す目標、志は違えども、ドンノは「イサン第一」であり続けました。

 

 生命の危険に怯えながら東宮殿で孤独な日々を過ごしていた時代、

 

 ドンノは常にイサンの傍らにあり、慰めとなったのでした。

 

 ここで私、一つ疑問なんですが、、、

 

 ドンノはドギムのことをどう思っていたんでしょうかね。

 

 ドギムと最後に町中で別れた時、ドンノはドギムに共に駆け落ち? をしないかと誘いました。

 

 もちろん、ドンノらしく最後まで

 

 ーそなたが私の生きる目的や慰めになるとは思うなよ。

 

 と、ドギムへの想いを否定するようなことを言っていましたけど。

 

 素直じゃないドンノがドギムへの好意を言葉にするとは思えない。

 

 愛や恋ではなくても、何らかのドギムへの想いはあったのかもしれませんね。

 

 少なくとも、共にこれから先の人生を過ごしてみたいと思うほどには、気持ちがあったのでしょう。

 

 しかし、ドギムに断られ、ドンノは自害した。

 

 もちろん、断られたことで生命を絶ったわけではないでしょう。

 

 ドンノにとっては、ドギムも自分も敬愛する王に捨てられた同士だと思っていたのに、

 

 ドギムだけが王宮に呼び戻されたことがショックだったのかもしれません。

 

 もしかしたら、いずれ自分も、、、という儚い希望があったのかどうか。

 

 今となっては判りませんね。

 

 あれだけ栄華を誇った彼ですが、終わり方は無残なものでした。

 

 

 

  狡猾な側室和嬪の口車に乗った大妃。あっさり失敗し、「もう二度と私の前に現れるでない」

 

 イサンがドギムに並々ならぬ執着を抱いていることに気づいた和嬪。

 

 何とか二人の間を裂こうと画策する。

 

 そのために力を借りようとしたのが後宮の実力者大妃様だった。

 

 しかし、あえなく失敗しますね。

 

 これが前に言及した王の父思悼世子を罪人呼ばわりした場面です。

 

 その前にも、ドギムに真夜中に洗濯をさせていたりー。

 

 

 

寒い季節には真夜中に洗濯をさせてはならない。

 

 という規則が後宮にあるみたいです、、、

 

 和嬪は何も思悼世子のことだけではなく、色々と王の前で醜い性格をさらけ出してしまいました。

 

 計画は失敗し、かえって王がドギムを寝所に呼ぶきっかけを作っただけ。

 

 当然、大妃様は激怒し、和嬪に言い放ちます。

 

 ーもう二度と私の前に姿を現すでない。

 

 イサンの常になく静かな憤りを秘めた、酷薄とさえいえる様子に、流石の大妃様も顔色がありませんでした。

 

 最早、先代の王妃ーしかも御子もいない大妃様は

 

 覇気溢れる国王に刃向かうだけの力はないーと、大妃様自身も思い知ったかもしれませんね。

 

 以上が16巻になります。

 

 いよいよ物語はあと二巻残すだけになりました。

 

 何か淋しいなと思うと同時に、ドギムが折角手にした愛する人と生きる幸せ、、、

 

 それが儚く崩れ去ると思うと、余計に物悲しい気持ちになりますね。

 

 あと、お題ですが、ホワイトデーのお返しは、今年も! 期待できそうにないですね。

 

 夫の様子では、もう完全に忘れてますよ、そんなこと(-.-#)