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皆様、こんにちは。
昨日は倉敷の日本第一熊野神社にお詣りし、とても愉しい一日を過ごしました。
簡単ですが、ちょっとした旅行気分を味わえた一日について、お話しさせて下さいね。
まず、拠点となるバスセンターから直通のバスが出ています。
時間はかかりますが、乗り換えは一度だけなので、便利です。
以前、バスで行くときは、ソチラを利用しました。
しかし、、、
午後からは直通バスは出ていなんですね。
時刻表を見たら、途中の車庫止まりばかりでしたので、何となく予感はしていました。
なので、案内員さんと運転手さんに教えていただき、バスセンターからまたバスで
JR岡山駅まで出ました。
岡山駅から倉敷まで電車に乗り、倉敷駅から「天城線」のバスに乗ると
「熊野神社前」を通過します。
今回は少し遠回りになりましたが、倉敷駅からのバスに乗り込みました。
電車に乗ったり、三回も乗り換えたりと、ホントにちょっとした旅気分。
倉敷駅で乗ったバスには私たちも含めてお客さんは三組しかいません。
道理で、午後から直通バスは無いはずだよなと少しだけ納得。
で、左斜め前には、キャンプでもするの？ というような大荷物を持った
若い男性が乗っていました。
片耳にピアスをした彼は、何と「陳情令」の藍忘機を演じた王一博さんに似ています(=^_^;=)
まあ、日本人ではあるでしょうが、とにかく、なかなかのイケメンでした。
倉敷駅を出発したバスは「美観地区」や「アイビースクエア」など、
倉敷の観光名所の並ぶメインストリートを抜けて走ります。
イボに似た若いイケメンさんは、その辺りで早々と降りました。
で、愕いたのがスケボーも入った彼が担いだ大荷物にはでかでかと
ー19歳が0円で日本一周を目指す。
と張り紙がしてありました、、、
笑うのは不謹慎かもしれませんが、良い意味ー微笑ましいーで笑ってしまいました。
なるほど、それで大荷物なのね。
道中、気をつけてねとエールを送りましたが、普通にバス代は払っていた彼。
「0円」というのは、どういう意味なんだろうと素朴な疑問でした。
しかし、張り紙も日本語だったし、ワンイーボーさんだということはまずあり得ないでしょう【当たり前】。
それからバスはひたすら走り続けますが、
途中のバス停では結局、誰も乗ってきませんでした。
私たちは「熊野神社入り口」で降り、運転席の後ろに乗っていた、これも若い男性だけを乗せ
バスは走り去りました。
既に何度も来たことがあるので、道は憶えています。
静かな住宅街を進み、参道から神社に入ります。
昨日もお話ししたように、空気は澄み渡り、何とも清新な気持ちになれました。
道すがらのどこかのお宅には紅梅が満開で、とても良い香りを放っていましたが、
こちらのお宮さんは白梅が盛りです。
やはり、良い香りがしています。
こちらの特色は何と言っても、体の各パーツこどに特化したお守りがあること、その種類の
多さでしょう。
毎回、何を買おうかと悩みどころです。
昨日も相当、時間を費やしました。
午後4時にはお宮さんが閉まるので、大体一時間半くらいは滞在できたでしょうか。
参道をまた、ゆっくりと歩いて戻り、バス停前のカフェへ。
ここも何度か来たことがあります。
とても美味しいし、マスターと奥さんも感じが良いです。
午後4時、やっとランチ？ にありつけました。
私はホットサンドとカフェモカ、末っ子はワッフルとカフェモカ。
帰りのバスは五時二十五分です。
これが最終なので逃すと帰れなくなります💦
時間はしっかりチェックして、少し余裕を見て、お店を出ました。
今度は直通で岡山のバスセンターまで行ってくれるので、助かります。
帰宅したのは午後8時近かったと思います。
なかなかにハードではありましたが、愉しい一日でした。
それにしても、あのワンイーボーさんに似た青年は、どこに宿泊したんでしょうね？