韓流時代劇【赤い袖先】クールなイケメン世孫様が見せるナイーブな表情に胸キュン♡(笑) | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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君が推しだと叫びたい

 

 

 

 

 

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皆様、こんにちは。

 

 今日も寒い一日でした、、、

 

 そろそろ年末に向けての準備に取りかかる時期になりましたね。

 

 ウチは、年末年始のお寺の行事と家庭の年越し準備の両方をしなければならないので、

 

 なかなか大変です(@@;)

 

 そんな中、私は放送大学の勉強と最新作の製本作業を少しずつ進めていっています。

 

 これがなかなか進まないですよ(^^ゞ

 

 久しぶりの英語の講義は想像以上に大変でした😭

 

 でも、今までのところは何とか講義に遅れずについてゆけてますので、

 

 折角ここまで頑張ったので、あと少し単位認定試験まで頑張ろうと思っています。

 

 というわけで、大好きな韓流時代劇もここのところは更に観ることができていません。

 

 今は「赤い袖先」を観ているんですけどね。

 

 少し前、五巻の前半を観たので、その感想を少しばかり書かせてくださいね。

 

 このドラマは推理ミステリー要素もあるんですね。

 

 世孫ーイサンの廃位を目論んでいるのが朝廷の高官であるホン大監と提調尚宮です。

 

 提調尚宮というのは、皆様もご存じの通り、後宮女官長ですね。

 

 五巻の前半では、女官長が何故、世孫の廃位を企てたのか? が明らかにされます。

 

 どうやら、彼女は世孫本人ではなく、その父の思悼世子に深い恨みと憎しみを抱いている様子。

 

 私は思悼世子の奥さんが書いた日記を元にした「恨のものがたり」を読んだことがあります。

 

 当時の後宮の様子が赤裸々に描かれていて、英祖がどれだけ実の息子である思悼世子を嫌っていたか。

 

 また、父に疎まれた世子がヤケになって、罪のない女官や内官に八つ当たりしたか。

 

 奥さんの眼を通して悲痛な様子で描かれていて、読んでいる私まで胸が痛みました。

 

 この思悼世子がヤケになったというのは、理由は半々だと思います。

 

 英祖は優れた君主ではありましたが、裏腹に偏愛癖がありました。

 

 気に入った人はとことん可愛がるが、気に入らない人は徹底的に嫌い抜く。

 

 思悼世子の「ご乱行」はある意味では「精神的疾患」のようですから、

 

 父親の英祖の「偏執狂的」な精神的欠陥が違う形で世子に出たとも考えられます。

 

 また、奥さんが日記に書き記していたように、父親である英祖から疎まれ迫害され

 

 たことで、世子が精神的に追い詰められて錯乱したのも原因の一つでしょう。

 

 元々、精神的に弱い人が更に実の父親に虐められて、本当に異常を来してしまったーという

 

 感じがしますーあくまでも、私見ですが。

 

 話がドラマからハズレました。

 

 で、ドラマに戻しますとー。

 

 女官長は世子が内官女官を滅多切りにしているところを目撃しているんですね。

 

 滅多切りにされないまでも、八つ当たりされて苦にして自害した若い女官もいました。

 

 世子は英祖に対しては無力でしたが、皇太子ですから、立場としては当たり前ですが

 

 女官内官よりは絶対的に上です。

 

 だから、追い詰められた世子は弱い無力な彼らに対しても、たまりにたまったストレスを

 

 ぶつけてしまったのでしょう。

 

 女官長は、抵抗できない女官たちが世子の暴力に傷つけられるのを見ているしかなかった。。。。

 

 だから、「罪人」として死んだ世子の息子、イサンをも「罪人の子」だから

 

 王位につけてはならないと思い込んでいるのですね。

 

 理性的に考えれば、世子の息子だからといって、サンが世子その人ではないし

 

 まったくの別人格ですから、同一視するのは間違っているのです。

 

 が、人の恨みというのは、そんなに簡単には割り切れません。

 

 世子への溜まりに溜まった恨み辛みは、世子亡き今、息子のサンにそのまま向けられます。

 

 ーという事情が世孫廃位の陰謀の裏にはあるようです。

 

 また、英祖の娘の和綏翁主もイサンを眼の敵にしているようですし、、、

 

 この翁主がイサンを廃位に追い込もうとしていた辺りは別のドラマ「イサン」でも

 

 描かれていましたね。

 

 主役カップルの恋のゆくえだけでなく、こういう当時の朝廷・後宮の事情なども

 

 なかなか興味深く観ています。

 

 クールな世孫様を演じているジュノさんも格好良いですしね。

 

 で、前半を観たのがもう一週間くらい前なんですが、いまだに後半が観られていないんですよ。

 

 ゲオさんの宅配レンタルは1ヶ月に四作品で期限なしー

 

 ではあるのですが、翌月に持ち越しできるのは二作品だけですから。

 

 早く続きを見たいんですけどね。

 

 そんな状態ですから、購入した「後宮の烏」もいまだに開封さえできておらず。

 

 年明けの一月からは放送大学の試験に備えての勉強を優先させなければなりませんし。

 

 とにかく、今は新作の製本を少しずつでも頑張りたいです。