小説【魔道祖師】とドラマ「陳情令」の比較?ドラマでの忘機や無羨の気持ちを小説でもっと深く知る! | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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皆様、こんばんは。

 

 今日は早々に暑さにやられてしまいました、、、

 

 今もあまり万全ではなく、サクサクと更新できればと思います。

 

 うう、、本に熱中しすぎたかも(;゚ロ゚)

 

 小説「魔道祖師」、一巻もほぼ終わり近くまで読み進めています。

 

 読み出したら面白くて、止まらない、、、

 

 ついつい目を酷使ししてしまったようです。

 

 原作はドラマと当たり前ではありますが、同じようで違う。

 

 たとえば初巻では、無羨が雲深不知処に座学にいっている時、

 

 湖の妖怪を退治する一幕があります。

 

 あの帰り道に水路を皆で船に乗って戻っているシーン。

 

 あれも美しい場面ではありますが、原作では無羨が投げたビワを

 

 キャッチしたのは江澄になっていますが、ドラマでは忘機でしたね。

 

 後は、、、

 

 ドラマもそれなりに観て今、八巻を終えたところですが、

 

 雲夢江氏がついに岐山温氏によって攻撃され、宗主と奥さんが殺されてしまいました。

 

 生命からがら逃げ出した宗主の子供たちと無羨。

 

 既に読んだ四巻では、江澄が無羨を幾度も罵る場面があります。

 

 ー誰のせいで俺の両親が死んだと思っているんだ。

 

 なので、私は鬼道に手を染めてしまった無羨が自ら攻撃して江澄の両親を

 

 殺すのかと想像していたのですが、、、

 

 真実はまったく違いました。

 

 無羨はあまり関係ないですね。

 

 江澄は直後も

 

 ーお前のせいだ、藍忘機や金子軒なんか助けなくても良かった、放っておけば

 

 良かったのに。

 

 と、あのお化け亀を退治したときのことで、無羨を烈しく責めていました。

 

 うーん、別に無羨のせいじゃないと思うけど?

 

 と、私は考えてしまいます。

 

 確かに偽玄武を退治したことで温氏を怒らせたかもしれないけれど、

 

 どう考えても、それは仕方の無いことで、無羨一人に雲夢が攻撃された罪を

 

 被せるのは可哀想ではないかと、、、

 

 原作を読んでいると、確かにドラマにも

 

 ーこういう場面はあったなぁ。

 

 というのは思い出すんだけど、ドラマには描かれていないシーンとか会話も

 

 結構あるので、あの時、実はこういうやり取りがあったのか。

 

 または、あのシーンでは実は忘機は心の中ではこんな風なことを考えていたんだな

 

 と判って興味深いです。

 

 何より、生まれ変わってからの無羨を忘機が大切にして守ろうとするのが

 

 騎士? みたいで素敵ー笑

 

 ーもう放さない!

 

 みたいなオーラが無口な忘機の前身から漂っているのも萌えます、、、

 

 今日、二巻を注文しました。

 

 あまり熱中しすぎない程度に楽しもうと思います。