【商品説明】とはかけ離れた「古本」が届いて絶句したラビ村(--#)ー古書店さんに良識的判断を望む | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

皆様、こんにちは。

 

  今日は午後から写仏彩色の続きをやりました。

 

  もう残すところあと少しになっていたので、今日は一時間もかからずに終わりました。

 

  ただ、虚空ーバックを塗った時、どうしても滲みが出てしまうので、明日もう一度、完全に乾いた状態で

 

  必要最低限の手直しが必要な箇所だけ手を入れようかと思います。

 

  さて、今日のお題は「食べると幸せなもの」ですよね。

 

  これは、私の場合、もちろん甘いものですー笑

 

  写仏を終えてから、ひと息ついて午後のおやつを頂いたばかりー笑

 

 これで疲れも吹き飛び、ブログを更新する元気? も湧いてきますー笑

 

 さてさて、ここからまた話が変わります。

 

 先日の投稿トレンドに「通販トラブル」がありましたよね。私は「カードが不正利用」疑惑に

 

 ついて訊ねようとしたら、逆に脅しとも取れない仕打ちを受けた話をしました。

 

 今日はそこまで深刻じゃない、けれど通販では普通によくありがちな問題についてです。

 

 数日前でしたか、アマゾンのマーケットプレイスで古本を購入しました。

 

 発送は割と早く、すぐに発送してくれました。

 

 普通郵便で、しかも今は週末配達がないので、届くまでに時間がかかったのは、これは

 

 仕方ないというより、むしろ普通です。

 

 しかし、開封してからが愕きでした。

 

 私は商品説明ページで「良い」という本のコンディションを見て、そこのお店に決めたんですね。

 

 状態が良く、価格も安かった。

 

 念のため、出品者評価も見ましたが、98%が満足との高評価で、信頼できると思いました。

 

 その上で申し込んだのですが、届いた現品は「良い」とはほど遠いものでした。

 

 古書ですから、多少傷んでいるのはこれも当たり前です。

 

 しかし、今回は本当に酷いものでした。

 

 表記では「表紙に多少にひやけ、スレあり」で「良い」でしたが、実物はむしろ表紙は

 

 綺麗ですが、中を開けると経年劣化で「多少どころではない」変色がありました。

 

 特に開いたページの上下は茶色になっており、おまけに綴じた状態でページをくる方に

 

 これも茶色のシミが点在しています。

 

 ー幾ら何でも、これはあんまりだ。

 

 落胆と怒りを押さえられませんでした。

 

 古い本であるのは確かで、出版年は20年前です。

 

 傷むのは仕方ないとして、私が信じられなかったのは、そこまで酷い状態なのに

 

 「良い」と偽りの表記をされたことでした。

 

 傷んでいるなら、ありのままの状態を書くべきでした。その上で客は買うかどうか判断する

 

 はずです。もっとも、率直にいえば、このレベルを正直に書くと買う人はいないと思います。

 

 つまり、売り物として通用しないレベルの古書を出品していたのですね。

 

 ここで画像を出せば、私の言うことが満更嘘でもなく大袈裟でもないとお判り頂けると

 

 思いますが、既に返金もして頂いたため、そこまでやるのはまたルール違反だと

 

 思いますので、控えます。

 

 ただ、私は最初は返金をお願いするつもりはありませんでした。

 

 読みたくて買った本ですから、不愉快になるくらい傷んでいるとしても

 

 我慢して読んだら、処分しようと考えていたのです。

 

 古本なので、そこまで高価というわけではありませんでしたし(それでも元値の半分は

 

 きっちりと取られていました)。

 

 アマゾンのカスタマーセンターにもそのことを報告し、今後は「偽りのない説明」をお願いしたい

 

 とお伝えした後、今回は返品交換の意思はないことも伝えていました。

 

 そして、同時に出品者評価のところにも同じことをかき込んだんですね。

 

 夜、私は出品者評価を見に行きました。

 

 販売店によっては、クレームが来るとそこで出品者から状況説明なり謝罪なりが

 

 返信の形でかき込まれることもあります。

 

 せめて何らかのお店からの反応がないかと期待していました。しかし、何と私の評価は

 

 完全に削除されていました。

 

 同日の他の方の評価はすべて☆五個の満点ばかりで、悪いレビューは一つもない。

 

 つまり、そこのお店の「高評価」というのは、どこまで本当か分からないということが判明しました。

 

 たぶん、私のようなレビューはすべて速攻で削除していっているのでしょう。

 

 そのお陰で、当たり前ながら「高評価」になっているのです。

 

 謝罪どころか、評価そのものが抹消されていた時点で、私はもう返品を決断しました。

 

 こんな仕打ちをされてまで、粗悪品を我慢して使う必要はないと思いました。

 

 夜でしたが、再度カスタマーさんに電話して、その後の経過を話し、

 

 返品返金の手続きをしたいことを伝えました。

 

 既にその時点でお見せの方には返金返品をしたいことをアマゾン経由で送っていたんです。

 

 今朝、販売店から連絡があり、

 

 ー厳しい評価、コメントをする前であれば、返金には応じられましたが、ご理解ください。

 

 という返信でした。

 

 これって、普通は返金には応じられない意味だと思いますよね?

 

 私はそう思って、これはあんまりだとまたカスタマーさんに電話したんですが、

 

 どうやら、返金はちゃんとしてくれたようでした。

 

 「返品」については一切触れられておらず、念のためカスタマーさんの方から

 

 お店に訊ねて貰うことになりました。

 

 結局、お店からは謝罪の一言もなく、状況説明さえもありませんでした。

 

 返金はして貰えたので、最低限の良心はあったのかな、、、とは思います。

 

 ですが、こんな古本屋は初めてでした。

 

 以前も書いたかもしれませんが、古本の状態は各店舗の基準で行います。

 

 大抵は「可」でも「良い」時には「非常に良い」の間違いではないかというほど、

 

 割ときれいな状態のものが届きます。

 

 今まで色んな古書店を利用してきましたが、ここまで説明と現実が違うのは初めてでした。

 

 私の感想では、このお店は「目利きが甘すぎる」か、「現実を詐称」していることになります。

 

 正直、後者ではないかと思いますが、、、

 

 各店舗の判断でコンディションをつけるのであれば尚更、古書店の方には是非とも

 

 「良心的かつ常識的」な判断をして頂きたいと切実にお願いしたい。

 

 購入側は、「店舗の良識」を信頼して買い物をするわけです。

 

 なのに、古本のコンディションを「これはどう見ても現実とは違う」レベルまで

 

 偽って申告したら、購入者はとんでもない大損をすることになります。

 

 私はもう二度と、そのお店では購入したくありません。

 

 お店そのものの評価が高いのも、低評価を削除していっていることから見て

 

 どこまで信じて良いのか疑わしいものです。

 

 

 

 結局、そんなあくどい商法をしていたら、客の信頼を得られないと分かりそうなものですが、、、

 

 世の中には色々な仕事があります。

 

 私のように、プロでもないただの趣味で書いている小説書きでさえ、

 

 自分の書いた作品をたった一人の方にでも読んで頂くと思えば、作品を作ること

 

 発表することにおいては責任を持ち誠意を尽くすための努力は惜しまない。

 

 ましてや、品物を販売してお金を得る真の商売人であれば、

 

 「最低限のポリシー」を持ち、誇りを持った商いをして頂きたい。

 

 そんなことを考えさせられた出来事でした。

 

 もちろん、こんなお店は滅多にないと思います。

 

 現に、今日、別の古本屋からも商品が届きましたが、どちらも説明通りのコンディションでした。

 

 一つのお店がこんなマナー違反をすれば、すべての業者のイメージが悪くなることも

 

 忘れてはならないと思います。