本日、全33巻視聴完了☆泣いた、時めいた!疾風怒濤の歴史絵巻・韓流時代劇「六龍を飛ぶ」全感想 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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皆様、こんにちは。
 
  今朝はホントに冷えましたね~。
 
  今年一番の寒波とか、、、
 
  昼間も気温はあまり上がらず、相変わらず寒いです。
 
  こんなときこそ体調を崩しやすいので、気をつけましょうね。
 
  さて、昨日は感激の中に韓流時代劇「六龍が飛ぶ」最終巻を視聴終え、
 
 ついに長かった33巻をすべて視聴完了しました。
 
 やはり、視聴後まだ感動がさめやらぬ中に感想を書いておいて正解だったと思います。
 

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全33巻、ついに観終わりました。

この作品は、本当に色々なことを教えてくれました。
色々と感じるものはありましたが、ひと言で言うなら、「歴史は人=民が作るもの」であり、「歴史本来の面白さ」を教えてくれたと思います。

時代は時の為政者ではなく、名も無き民が作るもの。朝鮮の礎を築いたともいえるチョン・ドジョンの教えは現代に生き続けているように思います。

ラストシーン、年老いたプニがはるか昔に死んだドジョンの墓所の側で静かに息を引き取るシーンは心に迫りました。
プニはバンウォンと別れて島に渡った後、どのような生涯を送ったのか気になります。髪を上げていたので、誰かと結婚したのでしょうか。
ドラマとは直接関係ないですが、個人的に気になります。心優しいプニがたった独りで孤独な人生を送ったとは考えたくないです。
でも、それは所詮、私の独りよがりですよね。プニは亡くなるときでさえ、バンウォンが贈った花のかんざしを身につけていましたから、たとえ生涯独身を貫いたとしても、心の中には常にバンウォンがいたでしょう。だから、本当の意味で孤独とはいえないかしれません。

そして、このドラマがもう一つ教えてくれた大きなことは、「原点に帰れ」というものです。
長らく拙いなりに歴史・時代物を書き、舞台を朝鮮王朝時代にに移してからでさえもえ十年が経過しました。
今、ここで改めて「歴史」とは、「時代小説」とはを自分なりに考えてみたいと思うきっかけを貰いました。

「本格時代劇セレクション」とあるように、本当に見応えのある大河ドラマだったと思います。 
これから続編ともうべき「根の深い木」を続いて視聴の予定です。
チョン・ドジョンが礎を築き、バンウォンが引き継ぎ、更にバンウォンの息子のイ・ドに受け継がれた朝鮮王朝建国物語は、どうなったのでしょうか。
続きがとても気になります。