【夜伽をしない特別な妃・烏妃】と若き皇帝の関係のゆくえはー愛しているからこそ、相手を見送るのか? | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

 

得意料理教えて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
☆どうやら、小説に入れ込みすぎてしまったようで、あまりに予想外の展開のため、中盤辺りで号泣、
茫然自失です。とりあえず、途中で一度、感想を書きました。
このまま続きを読んでまた読了後ら感想を書きます。
いや、それにしても、こういう「愛の形」もあるんですね。
愛しているからこそ、敢えて相手の手を離す。
本当に衝撃を受けました。
できれば、主役の二人にはまとまって欲しいんだけど、無理なのかな、、、
 
 
 

後宮の烏5 (集英社オレンジ文庫)

著者 : 白川紺子

集英社

発売日 : 2020-12-18

ブクログでレビューを見る»

ずっと愉しみにしていました。

アマゾンで発売前に予約しましたが、そのずっと以前から続刊の発売情報を求めて手を尽くしていたほどです。
それくらい、続きが気になる小説です。

私が気になるのは若き皇帝と夜伽をしない特別な妃「烏妃」の関係。
予想では、この二人が結ばれるのかなと期待していたらー。
何と、本書の中盤で皇帝の想いが判明しました。
彼が烏妃に特別な情を抱いているのは確かだけれど、好きだからこそ、相手を想うからこそ、彼は烏妃を側に置くのではなく敢えて「見送り、遠くから無事を祈る」道を選択するようです。。。

まだ最後まで読んでみないと本当のところは判りませんが、現段階では皇帝と烏妃が結ばれることはないようです。
私、物凄くショックで、涙が出ました。泣いてしまいました。
二人が幸せになるのを愉しみにしていました。
あまりに愉しみにしすぎて、がっつりと読みたいのに毎日少しずつ読んでいるという有様、、、

まだ真ん中ほどしか来てないんですが、このまま読むのが辛くなりました。
最後まで読了したら、追加で感想を書こうと思います。