一年半かけて【寵愛~隻眼の王の華嫁は二度、恋をする】が完結☆最新作ハンドメイド本は韓国なのに和風 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

 

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皆様、こんにちは。

 

 お盆も漸く終わり、ホッとしているラビ村です。

 

 ただ、また一週間後、当院の年間を通しての一大行事である水祭りがありますので、

 

 気を緩めるわけにはゆきません。

 

 コロナ禍であっても、三密を避けつつ通常通りに行います。

 

 水祭りが終われば、夏の行事もこれでやっと終わるので、それまで頑張りたいです。

 

 さて、最新作のハンドメイド「本」がコチラもやっとこさ完成しました。

 

 といっても、完成したのはもう一週間余り前のことです。

 

 でも、更に読み返したり、写真撮影? を行ったり、更にはブクログのマイ本棚に登録したりしてから、

 

 ブログでご紹介させて頂こうと思ってました。

 

 コチラ。

 

 

 

 

 今回は和風のシックな装丁です。

 

 更に、背表紙の飾りも和風。この作品のモチーフである向日葵のチャームを添えました。

 

 

 

 

 表紙に使用したのは、文具店で見つけた日本の千代紙です。

 

 

 背表紙の飾りはセリアで見つけたー笑 和風飾り。

 

 韓国を舞台にした小説ですが、今回は敢えてすべて装丁は「和」デザインで統一してみました☆

 

 いかがですか?

 

 和紙のデザインは一斉に群れ飛び立つ鶴で、これはやはり小説のモチーフの一つ

 

 「風船蔓」の花言葉、「あなたと共に旅立ちたい」から来ています。

 

 作者にだけしか判らないー笑 ですが、一応、デザインも作品の内容とリンクさせています。

 

 今回は「寵愛」の第三部に相当する作品であり、前編と後編に分けました。

 

 

 

 

 前編はモチーフの向日葵を全体に大胆にあしらった装丁デザインで、これは何と紙ナプキンを

 

 使いました。

 

 イメージにぴったりの千代紙や包装紙がなく、紙ナプキンで見つかったのです。

 

 いかにも夏っぽい前編と落ち着いた中にも爽やかで涼しげな色合いのブルーで統一された後編。

 

 対照的に仕上がりました。

 

 

 

 

 内容は、、、

 

 いずれアメブロでも連載させて頂こうかなと思っていますので、良かったら、是非、ご覧下さい。

 

 実は、前回、師匠から「校正作業の詰めの甘さ」を指摘され、当初はとても落ち込みましたし、

 

 正直、怒りさえ覚えました。

 

 それほど、手厳しいコメントを頂いてしまいました。

 

 ですが、落ち着いて考えてみれば、プロの視線で改善点を指摘して貰えるというのは、ありがたいこと。

 

 謙虚に受け止め、校正をし直したり、一部、描き直したりしたんですね。

 

 なので、今回はリベンジのつもりで、いつもより更に渾身の力を注ぎ作品を仕上げ、

 

 更に入念に見直し作業も繰り返しました。

 

 それでも、多分、まだまだ詰めの甘さはあるだろうと思いますがー笑

 

☆表紙裏は、やはり100均で見つけた千代紙。

夏らしい人魚姫柄がキュートです。

 

実は、この人魚姫デザインも少し作品の内容とリンクしてます(^^)

 

 まあ、修行中の身であるのは十分すぎるほど自覚しておりますので、

 

 これからも執筆を続けることで、おいおいに成長できてゆければ良しと思っています。

 

 これで「寵愛(原題 王宮の陰謀)」は完結しました。

 

 思えば、第一部の第一話を描いたのが去年の二月、気がつけば一年半が経過していました。

 

 やはり長く取り組んできた作品は愛着がより湧きます。

 

 次回からはまた長編に取り組む予定です。

 

 長らく描きたいと思っていたテーマなので、愉しみでもあり、また複雑な部分もあるので、

 

 不安を感じてもいます。

 

 とにかく、やるのみですね☆