皆様、こんにちは。
実は昨日、リブログしたかったゲッターズ飯田さんのお話です。
確かに、
ーこれは、あるある！
と思いました。占いでこの時期は運気が良いと聞いて、愉しみに待っていたのに、実はそれほどでもなかったとか。
よくある話です。
ちょっと私の知り合いの女の子の話を聞いて下さい。
高校受験を控えたその子に、合格祈願のお守りを上げました。そうしたら、とても歓んで受験にも持っていくと
言いました。
結果は、残念ながら第一志望高校には不合格でした。
その子いわく
ー貰ったお守りには何の効果もなかった。これからは占いとか、お守りとか、そんなものは絶対に信じない。
だけど、それを聞いた時、私、考えたんですね。
その子は親戚の子供で、お母さんはいつも零していました。
ーウチの子はまったく勉強しないで、ゲームばかりしている。
聞けば、学校の課題さえ、ろくに出しておらず、時には授業をずる休みまでしていたそうです。
うーん、それで果たして結果が出せるかな？
誰が考えても、出せるはずがありません。
まだしも、「お守りに御利益がなかった、あれほど頑張ったのに」と言えるほど努力していたなら、素直に
可哀想にと思えるのですが、何の努力もせず怠け放題でいた癖に、
ーお守りに効果が無い。
とは、よくも罰当たりなことが言えたものだと、内心は思いました。
自分は努力をせず、嫌なことや失敗はすべて他人のせいにするー典型的な人の例です。
私は天然石が大好きで、その効果もある程度は信じています。
だけど、大切なのは天然石は「魔法の石」ではないこと。
本人が何の努力もせずに、ただ「助けて欲しい」と神頼み的に天然石に頼っても、
石は力を貸してはくれないと思います。
当人が前向きな意思を持ち、努力を続けた時、初めて力を貸してくれるんじゃないかなと思います。
また、たとえ不思議な力があるとしても、それはあくまでも「心のお守り」であり、
奇跡を起こせるだとか、神秘な力を秘めているだとか、あまりにも現実離れした話を天然石と絡めて
話すのも抵抗があります。
私自身、この飯田さんのお話を読んで、自分にも過去にあったかもしれないと反省しました。
占いで運気の良い時期に何もラッキーなことが起こらなかったら、
ー占いが外れた。
落胆し更には、あの占いは当てにならないと憤りにも近いものを感じてしまう、、、
確かに一度も無かったとは言えません。
でも、それは「自分の努力に見合った結果が出ただけ」というお話で、スッキリとしました。
何故、あのとき、結果が出なかったのか？
納得できました。恐らく、結果が出なかったのではなく、「出せなかった」のでしょう。
自分は頑張ったつもりでも、更にそれを上回るもの凄い努力をした人が他に居た。
自分の努力は、その人には及ばなかっただけ。
なら、今度の幸運期は今度こそ結果が出せるように、少しでも目標に近づけるように
さらなる努力をすれば良い。
反省してまた頑張る、努力を続ける。
結局、地道な努力を積み重ねるしかない。
そうして努力を続けてゆけば、もしかしたら、その努力の積み重ねが今度は
誰と比べても負けないほどの大きな努力となり、次の幸運期で今度こそ「結果」となって現れるかもしれない。
そういうことなのかな、と思います。
とても良いお話を聞けたと思いました。