皆様、こんにちは。
今日は午前中、まずは最新作の印刷を行っておりました。
いよいよ、お楽しみ毎度の製本作業に入ります♪
とりあえず印刷が終わったタイミングで、コチラに来ました。
で、お題を見て
ーお、チヂミ、チヂミか?
と、閃くものがあり、、、
というのも、新作のラストシーンでヒロインがお母さんとチヂミを焼くシーンがあります。
チヂミというよりは、「花煎」という韓国の伝統菓子なのですが。
韓国時代劇「サイムダン」でサイムダンが娘のメチャンや他の子どもたちと花煎を焼くシーンがとても印象的でした。
サイムダンは花煎を持って隣に住むタンギョン廃妃を訪ねるのですね。
あれを観て、是非一度、花煎を焼くシーンを使ってみたいと考えていました。
☆画像はイメージです。作者が撮影したものはありません。フリー素材。
ですが、私、実はあまり詳しくないので、描くにあたり、調べてみたんですね。
そうしたら、チヂミの一種だというような説明がありました。
一応、作り方などにも目を通しました。
韓国では、つつじの花を飾ることが多いみたいですが、現在は何でもOKだとのこと。
ただ、花って綺麗だけど毒を含んでいるのも結構ありますよね。
実は小説内では紫陽花を使ったんですが、、、
ー大丈夫かな~、でも、ま、大丈夫だよね。
ってな具合で、描いたわけですが、つくづく簡単に調べられるのだから、調べとけば良かったと思いました。
心の中で警鐘が鳴っていたのは、やはり虫の知らせ?
かどうかは判りませんが、紫陽花って毒があるので、食用にはならないそうです。
煎じて飲むはOKらしいというか、かえって薬効があるような説明もありました。
なので、急遽、そこは書き直した次第です。
毎度ながら、そういう細かな部分、しかし結構見逃せないようなミスがあるので、
最後まで気が抜けません。
花煎って、一度食べてみたいので、また検索してみようと思います。