こんばんは。
今夜は韓流時代劇「オクニョ」21巻前半を見ました。
時計を見ましたらば、十一時、、、
まだ後半もいける! と思ったけど、止めました。
勿体ないから―笑
ついに、王様の正体をオクニョが知るところとなりました。
朝鮮と明の国境を女真族が荒らし回るため、兵を送って小競り合いになった結果、殺された女
真族の中に明人がいたというのです。
そのせいで明の皇帝が激怒、遣いが派遣されました。使臣は悪徳ユン・ウォニョンとは旧知の
仲、そのためウォニョンは賄賂を積み上げ、取引を持ちかけます。
その内容は、
―今回の騒動は国境に兵を送った兵曹判書のイ・ジョンミョンが元凶なので、彼を明に連行して
いって処罰して欲しい。
というもの。ジョンミョンはテユン派の筆頭で、ソユン派のウォンニョンとは敵対しています。
これを口実に厄介者払いをしたいという腹づもりなのですね。
そして、テユン派にはオクニョと近いソン・ジホンやカン・ソノといった面々もいますから、彼等も
纏めて義禁府に拘束されています。
信頼するイ・ジョンミョンを切り捨てることもでぎず、明宗は心を痛めていました。
そんな時、オクニョはテユン派を救出する出立てを見つけます。
それは、かつて体探人の師匠であったパク・テスが明に滞在していた時、女真族討伐の功を
立て、そのことを皇帝が認めたという勅書です。
オクニョはこれを活かして、皆を救うつもりです。
そして、そのためには勅書を明宗に渡さなければならないため、ハン尚宮に
―どうか王様に謁見させて下さい。
と、頼み込み、ついに宮殿に潜入。
そこに政務に疲れた明宗が月を見に外へ出てきました。ハン尚宮を一人で待っていたオクニョ
と明宗がとうとう出会うことになり―。
月の美しい静かな夜、王衣を着た凛々しい若い国王と美しい娘!
絵になる~~。
この瞬間を私は待ちわびていました。
なので、続けて見たいのですが、勿体ないので、続きはまた明日に取っておくことに―笑
それにしても、ついに王女だと判明したオクニョ。
王様の恋が実らなかったのは残念ですが、いつも大きな試練があって、もう駄目かという窮地
に立たされても常に前向きで乗り越えて、その度に成長してゆきますね。
もちろん、現実はドラマと違って、いつも上手くゆくとは限らない。それでも、オクニョの明るさを
見ていると清々しい気持ちになります。
今日、たまたま気になってオクニョをやっているチン・セヨンさんのことを少し調べてみたら、や
はり前向きな役が多いらしく、また素顔の彼女もオクニョの性格に近くて、真面目な努力家で、
いつも前向きな人ということでした。
私はドラマの中のオクニョにどれだけ勇気を貰ったことか、知れません。
あと残すところ少しになりましたけど、楽しみに視聴を続けたいと思います。
それでは皆様、良い夜を☆☆