アインシュタインといえば？
▼本日限定！ブログスタンプ
皆様、おはようございます。
当地は昨夜から今朝にかけては結構烈しい雨が降っていました。
警報も出たようですが、現在は雨も止んで薄日が差し始めています。
さて、今日は「アインシュタインの日」なんですね。
うーん、昨日の「ビートルズの日」も困ったけど、今日も正直、困る―
笑
で、咄嗟なに浮かんだのはアインシュタインから科学を連想したせい
か、小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」という小説でした。
賞も取られた、とても有名な作品で、映画化もされたのではないかと
思います。
小川洋子さんといえば、郷土の誇る有名作家です。
以前、小川さんが地元新聞のインタビューを受けた時、何と地元の
有名企業に勤務する旦那さんを持ち、その社宅に暮らしているという
本当にごく普通の主婦だということを知り、愕いた記憶があります。
何か有名売れっ子作家の生活から想像するのとは違っていました―
笑
不勉強で、私はまだこの有名な小説を読んだことはありませんが、友
人が確か原作を読んで映画を見にいって感動したというようなことを話
していたように思います。
主人公の博士という人は事故が原因で、記憶がわずかな時間しかも
たないようになってしまった、、そういう話のようです。
江戸時代は人生五十年といわれましたが、現在は医療の発達により
平均寿命も格段に延びました。
今や人生は80年という時代を迎えています。
そんな中では、どうしても俗に言う認知症などが増える傾向があるの
も仕方のないことでしょう。自分が果たして幾つまで生きられるのか、
私には判りません。
ある日、自分が記憶を突然失うことになったら―。
考えただたけで、ゾッとするほどの恐怖です。
ある意味では、身体の病気以上に怖いことかもしれません。
自分自身に限っていえは、そうなったら何もかも忘れない中に死にた
いとさえ思います。
健全な魂は健全な肉体に宿る―。
心身共に健康、などという言葉がありますが、やはり、本当に健やか
であるというのは肉体だけでなく精神も健やかであってこそと思わずは
いられませんね。