ブログネタ:今夢中になっていること 参加中
今日のおやつは「むらすずめ」。
これは岡山銘菓なんだけど、正しくは倉敷の銘菓です。
橘香堂きっこうどう、というお店から出ています。
外見に少し特徴がありますよね。
外側も中身もしっとりと柔らかく、中の粒あんも甘すぎず、とても美味です。
実は有名な岡山名物の「大手饅頭」より、私は「むらすずめ」が好き。
もちろん、大手饅頭も好きですが、、、
コチラ、いただきもので、昨日の昼、2階の台所のテーブルに置かれていました。
これはきっと
―あなたが食べなさい。
という天の啓示―笑 だと思い、自室に持ち帰りかけたところ、主人に言いたいことがあったのを
思い出し、主人の部屋に寄りました。
そこで立ち話をし自室に戻って、―むらすずめを忘れた!
主人の部屋の前に置き忘れたことを思い出し、後戻りすると、むらすずめ忽然と消えていた。
―アナタ、むらすずめがないわ。
主人の部屋を覗くと、何とむらすずめがありました。
―これはわしに食べろということなのかと思い、、、
どうも私と同じことを考えたらしいです。
―冗談っ、これはアタシのむらすずめだよっ。
慌てて、むらすずめを主人から奪い返し、、、(* ̄Oノ ̄*)
何とも食い意地の張った夫婦です。
しかし、それくらい好物です、美味しいです。
前置きが長くなりました。しかも、実にくだらない話だ、、、
そういうわけで、本日のコーヒータイムは、むらすずめがお供となりました。
コーヒーにもよ合います。
私、基本、和菓子はコーヒーにもよく合うと思います。
普段から、コーヒーと一緒に戴くのは殆ど和菓子です。
そして、今、読んでいるのはコチラ。
ハーレクインシリーズです。
振り返ってみれば、自分がハーレクインでよく読むのは「シークの○○」と、
やたらと砂漠の王様が出てくるものばかり。
よほどアラビアンナイトの世界に憧れるのでしょうか。
不思議なもので、読書というのは同じジャンルばかり読んでいると、飽きてきます。
ラノベばかりでも駄目、ハーレクインばかりでも駄目、純文学ばかりでも駄目。
色々なジャンルを読みあさるのが私流です。
平凡な主婦兼寺の事務員では、ふだんから経験できることも知れています。
そんな私にとって、読書はまさに「異世界」「非日常」への扉を開いてくれます。
ドラえもんの「どこでもドア」のようなものですね。
本の扉を開くだけで、その向こうには果てしない未知の世界が待っている。
読書の世界では、自分は砂漠のシークの相手役にもなれるし、
時を越えた恋愛もできる。
幾つもの時代を超え、どんな世界へも行ける。
これほどの楽しみはありませんね。
今はハーレクインに夢中です。
ですが、そろそろまた別ジャンルが読みたくなると思います。
意外なことに、これだけシークものを読んでいても、まだ一度も自分では描いたことがない。
これだけ数をこなせば、そろそろ描けそうな気もするけど、、、
いつか自分でも砂漠のイケメンプリンスに恋した女の子の話を是非、描いてみたいと思います。