昨日、ツタヤのレンタルコーナーで、こんなドラマを見つけました。
ゆれながら咲く花
タイトルだけでもインパクトはありましたが、手に取ってみると、一視聴者の感想が
何度見ても、何年経って見ても、涙が止まりません。
これは必見だと思いましたが、
何しろ今は連続もので見ている最中の作品が幾つもある-笑
時代物でなく、現代もので、しかもお目当てのスターが出ているわけでもないのに、
ここまて゛興味を引かれるのは珍しい。
更に私の眼を釘付けにしたのが、パッケージで紹介されていた韓国の詩でした。
ゆれながら咲く花
ゆれずに咲く花がどこにあろうか
どんな美しい花も
ゆれながら咲いたのだ
ゆれながら茎をまっすぐ立てたのだ
ゆれずに生きていく命がどこにあろうか
濡れずに咲く花がどこにあろうか
どんな輝く花も
濡れながら咲いたのだ
風と雨に濡れながら花びら暖かく咲いたのだ
濡れずに生きていく命がどこにあろうか
こちらは他の方のブログから転載させて頂きました。
ご自身で訳されたとのことですが、私が見たのも同じような邦訳でした。
韓国の詩人ト・ジョンファンという人か゛書いたとか。
何だか心が震えるような詩でした。
とても心惹かれるものを感じますので、ドラマも折を見て必ず見てみたいと思います。
また一つ、すばらしい出会いがあったことに感謝です。