バレンタイン事件のてん末~夫VS私~ | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

皆様、こんにちは。

 今朝はいきなり体調が悪くて、午前中はずっと横になっていました。

 昼過ぎてやっと調子が少し戻ったので、先に小説サイトにいって

 更新してから、こちらへ。

 ところで、2月といえば、バレンタインが一大行事ですが、

 実は我が家ではあの日、またしても?

 夫婦げんかをやらかしてしまいました。

 事の発端は。。。

 何だ、こんな安物をわしによこすのか!

 の主人のひとことでした。

 何よ、そんなに言うのなら、もう貰ってもらわなくて結構ですから。

 と、売り言葉に買い言葉で、結局、用意したチョコとソックスは渡すことなく

 その日は終わりました。

 そして、しばらくはVS

 冷戦状態が続いていました。

 まあ、しばらくして流石に普通に話はするようになっていたのですが、

 昨夜、主人の方が

 ホワイトデーのプレゼントは何が欲しいのか、ちゃんと選んどけよ。

 と言うではありませんか!

 つまり、これが事実上の和解の申し出なのだと判ったので、

 嬉しい、本当に良いの? ありがとう。

 と、こちらも素直に受け容れることにしました。

 こういうところは、主人はやはり上と下にそれぞれ兄と弟がいるからでしょうか、

 最後まで意地を張ることはありません。

 自慢にもなりませんが、大抵、意地を張り続けるのは私の方です。

 結婚する前、私ははっきりと思ったわけではありませんが、

 この人なら、一人っ子で割とわがままな部分のある私と

 何とかうまくやっていけるだろうなと思いました。

 別に世間でいうビビビッときたとか、この人が好きでたまらないとか

 そういう気持ちではありませんでした。

 既に若い頃、そういう気持ちに突き動かされて結婚して

 大失敗をしていましたので、

 一時の激しい気持ちよりは、

 穏やかにつづかなく一生添い遂げられるか?

 そういう気持ちの方を重視して、相手を決めることにしていたのです。

 好きという気持ちは長い年月でさめることはありがちなので、

 実は当てにでるようでいて、当てにはならないと知っていたからです。

 まあ、そのときの直感が当たったのかどうかは判らないけど、

 喧嘩ばかりしながら、とにもかくにも17年、一緒にやってきました。

 さて、お返しだけを貰うほど、私も厚顔無恥ではないので、

 別のチョコと用意していたソックスを上げるつもりです。

 縁あって一緒になったのですから、

 まあ、仲良くやっていきたいものだと改めて思っている次第です。