11月30日にサンフランシスコ国際空港乗り継ぎのユナイテッド航空便でサンディエゴに向かいます。

 

9月初旬にグローバルエントリーに申請をしていて、「仮承認」になったら今回の渡米の際に面接を受ける予定でしたので、サンフランシスコでの乗り継ぎ時間はわざと余裕を持たせて4時間ほどを確保していました。

 

 グローバルエントリーとは、米国税関・国境警備局(CBP)のプログラムで、事前に承認されたリスクの低い旅行者が米国に到着した際に、迅速な通関手続きを行うことができるプログラムです。会員は、ほとんどの国際空港に設置されている自動キオスクを利用して米国に入国します。申請に100ドルかかりますが、認可されれば5年間有効ですし、入国にかかる時間が大幅に短縮されますし、TSA PreCheckもついているため、セキュリティチェックも時短になるのが大きなメリットです。

 

 

 

10月初めの時点では自分のアカウントにアクセスしても保留状態で仮承認になっていなかったので間に合わないかなと思っていたのですが、昨日確認したら「仮承認」になっていました。

 

東京出入国在留管理局から届いていたメールの指示では、仮承認になったらまずは数ヶ月先の予約をとって、それより早く入国する際には入国審査の際に面接を受けることが推奨されていました。入国時に審査が終わると先の予約は自動的にキャンセルされるとのことなので、とりあえず5月半ばのロサンゼルス国際空港の枠で予約を入れて、今回の入国時にサンフランシスコで面接を受ける予定です。以下はその入国時面接(正式名称 Enrollment on Arrival)の動画です。

 

 

 

特にロサンゼルス国際空港などの大きな空港は入国審査や出国時のセキュリティチェックで長い列に並ぶことになるので、定期的にアメリカに出かける人はメンバーになっておくと安心だと思います。

 

日本はグローバルエントリーの対象国ではありませんが、プロモーションコードを入手すれば申請できます。ただ10月10日のお知らせを見ると、新規申請者についてはもう少し待つようにとのことです。Global Entry for Citizens of Japan | U.S. Customs and Border Protection (cbp.gov)

 

面接の様子と結果は後日ご報告いたします。