皆さんは毎日瞑想をしていますか。スピリチュアル・アーツ・インスティテュートで教える形而上学の基本は<神の光>をお願いする瞑想です。なぜ瞑想が重要なのか。私たちの教師であるバーバラ・Y・マーティンとディミトリ・モライティスの最新刊『天国とあなたのスピリチュアルな進化』の第16章より私の翻訳で引用します。

 

(以下引用)

 

「瞑想は形而上学的実践の礎です。多くのことが魂の進化の一部ですが、あなたのスピリチュアルな仕事の基礎は瞑想です。定期的な瞑想なしではスピリチュアルな梯子を登ることはできません。<神の光>があなたのスピリチュアルな上昇の燃料であるため、<神の光>と一緒に瞑想するとオーラの中のスピリチュアルなパワーを大幅に高め、スピリチュアルな成長を加速させるのです。瞑想を日常的に行うことはスピリチュアルな成長を大きく促進します。

 

瞑想とは何でしょうか。瞑想には様々な種類があります。個人のニーズや気質に合わせて、様々な種類の瞑想を行うことができます。瞑想とは、本質的には、神から受け取ることです。神との一対一の時間です。瞑想中は、人生の活動から一時的に離れます。肉体的には静かですが、注意力は鋭くなっています。瞑想状態では、神からスピリチュアルなエネルギーやインスピレーションを受けて、意識を新たにし、リフレッシュしています。神の力を受け取った後は、その力を使いこなすことになります。例えば、慈愛と愛という神の資質を瞑想したのであれば、慈愛と愛を持つことがあなたの仕事です。

 

瞑想を補完するのが祈りです。瞑想が神から受け取ることだとすれば、祈りとは、神にお願いすることであり、エネルギーを送り出すことです。祈りとは、神から何かを得るためのものだと勘違いしている人が多いようです。祈りの役割は、受け取ることではなく、与えることです。神は私たちのニーズをよく知っていますが、私たちは神の流れから意識を切り離してしまうことがよくあります。私たちは個人的な心配事に没頭してしまい、スピリチュアルな視点を失ってしまいます。祈りが私たちをつなぎとめてくれるのです。祈りの最初の仕事は、神と一つになる喜びのために神とつながることです。神との一体感を得られれば、導きやインスピレーションを神に求めることができます。これは要求するためではなく、自分の人生に神を招き入れるためです。神の視点で物事を見ることができれば、何をすべきかがわかるでしょう。

 

高次のものとの仕事にも、瞑想の祈りが含まれます。このタイプの祈りでは、あなたは自分のある側面と神のつながりを強化するために、特定の要求をします。例えば、愛の流れやスピリチュアルな確信の構築などです。そして、あなたは神があなたに与えたいと思っている祝福を受けます。瞑想の祈りの素晴らしさは、自分の心と意識を、求めているスピリチュアルな質に集中させていることです。それが意識を研ぎ澄まし、集中させます。」

 

5月14日(日)の夜8時よりオンライン無料瞑想会を行いまず。お申し込み方法など詳細はオーラブログ・ジャパンのこちらのページをご覧ください。すでに参加のお申込みをいただいております。みなさまとオンラインでお会いできるのを楽しみにしております。