こんにちは。

ライフオーガナイザーの松本恵です。

 

子どものおもちゃがどんどん無限に増えていく…

 

こんなお悩みありませんか?

 

親が

「もうこのおもちゃ、使ってないし、処分してもいいかな」

なんて思っても、

子どもにとっては大事だったりして

手放すタイミングが掴めなかったりします。

 

我が家は、

おもちゃの収納法

手放すタイミングを工夫したことで、

子どもが納得して、

おもちゃを手放すことができています。

 

 

今日は、そのコツを紹介します。

 

 

目次:

おもちゃを置く場所を決める

見直す時期を決める

子どもが片付けやすい収納にする

 

 

 

おもちゃを置く場所を決める

 

 

我が家のおもちゃ収納は、

リビングの奥の部屋。

 

赤丸印の場所です。

 

ここに子どものおもちゃを全部置いています。

 

60㎡の我が家。

ここ以外に、

おもちゃを置くスペースはありません。

 

おもちゃを置くスペースが限られていることで、

おもちゃが溢れてきそうになると

「もういらないおもちゃは

一緒に片付けてみようか〜」

を声をかけやすくなります。

 

おもちゃが一箇所にあると、

「あれどこいったかな?」と

探すことも減ります。

 

 

見直す時期を決める

 

 

長男の誕生日は12月。

 

12月は

誕生日とクリスマスがあるので、

プレゼントのおもちゃが増える時期。

 

なので、

我が家では、12月に

全てのおもちゃを見直します。

 

ライフオーガナイズでは、

物を分ける時に

4つの分類をしますが、

子どもはもっと簡単に

2つの分類で。

 

 

よく、

うちの子、全部取っておく!

ていうんです…

なんて声も聞きますが、

おもちゃを全て集めて、

分けるように伝えると、

以外に分けてくれるものです。

 

我が家では

「おもちゃ入れがたくさんだと、

新しいおもちゃが 

せまいよ〜ってなっちゃうかも。

新しいおもちゃが来てくれるように、

もう使わないおもちゃは

バイバイしようか?」なんて声をかけています。

 

 

子どもが片付けやすい収納にする

 

 

細かいおもちゃは、

このカゴに全て入れます。

 

 

 

息子は茶色、

娘は赤い買い物かごを使用。

 

子どもって、

ざっくり収納する方が向いているように思います。

 

細かく収納しすぎると、

片付ける時に

「どこに片付けよう?」となりがち。

 

我が家では、

おもちゃが床中に散らばっている時は、

このカゴをドンと真ん中に置いて

「ここに入れるよ〜」

なんて声掛けをしてます。

 

親と子の片付け競争みたいにすると

あっという間に片付けが進みます。

 

 

 

ちなみに、

ブロックとか、

トミカとか、

プラレールとか、

単体である程度の量があるものは、

それぞれに収納ボックスを用意しています。

 

 

子どものおもちゃ

収納場所や収納法、

手放すタイミングを掴めば、

スッキリとした空間を保つことができます。

 

親も

片づけに頑張らなくてよくなり

イライラも減りますよ。