夫婦ともに、奨学金を借りて大学に行きました。

 

大学に行けたのは、ありがたいことです。

 

私たちはそのお金を返しているところです。

 

子どもができる前は、共働きで比較的余裕があった我が家。

子どもも「できたらいいね」くらいだったので、特に節約など意識していませんでした。

 

でも、結婚4年目で子どもを授かった後は

「今のままではちょっとまずいのでは」

と、お金のことについて勉強。

 

家計の見直しをしました。

 

手書きの家計簿あんまり見なくなりました。

私は、「MoneyForward ME」を始めたところ。

 

もともと好きなようにお金を使っていたので、最初から日々節約を意識しながら生活するのはちょっとハードルが高い。

 

そんな時にたどり着いた節約法が

 

固定費の見直し」 でした。

 

 

固定費とは

「家計における支出のうち毎月定額でかかる支出」のこと。

例えば

・家賃

・生命保険料

・通信費

・サブスク代

・教育費

・水光熱費 など

 

毎月絶対にかかるお金なので、意識しなくても出ていきます。

逆に、ここを抑えておけば日々めちゃくちゃ頑張らなくても大丈夫。(もちろん使いすぎたらだめですが)

 

ちなみに、固定費に対して、「変動費」というものもあります。

これは

・食費

・娯楽費

・日曜品費

など月によって変わってくるお金のことを言います。

 

 

 

我が家は、こんなふうに固定費を見直しました。

 

・保険料

医療保険は解約。(貯蓄の範囲で賄う。高額なものは「高額療養費制度」にも頼る)

夫婦どちらかに万が一のことがあった時のために、掛け捨て型の生命保険のみ入ってます。

 

・通信費

携帯代を格安プランに乗り換える。

(ちなみに、夫は日本通信SIMという格安キャリアの「合理的290シンプルプラン」。家では光のwifiを使用。

外ではほとんど使わないので、月額600円くらいです。)

 

・サブスク代

kindleとApple Music を契約中。

夫がものすごく本を読むので、書籍代を考えるとお得です。

 

もちろん、安くすればいいというわけではありません。

安くした結果、自分たちの生活にストレスがかかってしまうようなら意味がないと思います。

 

ここで大切なのは

 

意識しなくても出ていく固定費は、本当にその費用に見合っているのか?

不要なものはないか

 

と一度検討することだと思います。

 

もし不要であれば手放せばいいし、必要なら残す。

残す時は、その選択がベストなのか調べる。

 

1度だけすればずっと節約効果のある

「固定費の見直し」

 

 

 

家計管理の第一歩として、取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

日本通信simから「合理的30GBプラン」が出ました!

2178円で30GB、無料通話ひと月に70分がついています。

私もこちらに乗り換えるか検討中。

 

YouTubeの「リベラルアーツ大学」の両学長のチャンネルは家計管理の参考にしています。

この回は、家計管理にとっても参考になります。

【再放送】【誰でもできる!】目指せ+3万円!「貯まる家計簿」カスタマイズを紹介【貯める編】:(アニメ動画)第132回