10月末に新しい家に引越しをします。

 

予定していたタイミングではない引越し。

 

まさかの引越しだったのですが、「引越しする」と決めて行動したら、あっという間に新しいお家が決まりました。

 

今日はそのお話です。

 

スッキリと暖かみのあるインテリアが好きです。

 

 

引越しをしようと決めるまで

 

 

 

現在、海と山に囲まれた場所で、元々空き家だった家をお借りして住んでいます。

 

夫、私、年中児の長男、3ヶ月の娘の4人家族。

 

いつかは引越しをしようと考えていた私たち夫婦。

長男が小学校に入学するタイミングで、「学校の近くに引越しできたらいいね」なんて話していました。

 

ところが最近、住んでいる家で「住み続けるには居づらいな」ということがありました。

住めないことはないけれど、できれば引越ししたい。

 

この出来事があった時、「これは引越ししなさいというサインかも」と思った私。

まだ引っ越す場所も時期も決まっていなかったけれど、とりあえず(勝手に)

引っ越すと決めて、行動してみることにしました。

 

 

引越しをしようと決めてからしたこと

 

 

「引越しをする」と決めた私は、家の片付けと掃除を開始。

 

まだ何も決まっていないのに?と思われるかもしれません。

でも、私は「決めたら叶う」と思っています。

なので、先に「引っ越す」と決めてしまいました。

 

それからは、「今までありがとう」と感謝を込めながら家中を掃除する毎日。

新しい家には持ち込まない物たちも手放していきました。

 

家の掃除と片付けを初めて1週間ほどが経過したある日。

 

夫婦で家を探しに行くことになりました。

 

私たちが引越しをしたい地域には、アパートやマンションなど家族で引っ越せるところがない場所。

引っ越すとしたら、空き家を探して住むしかありません。(または家を建てる)

そこで、引っ越す場所の公民館に問い合わせてみることに。

「今は空き家はないんだよねえ。でも、⚪︎⚪︎小学校に行かせたい児童家族のために建てたアパートがあるから、見学に行ってみる?」と。

 

長男を入学させたい小学校は、全国で2校しかないイエナプランという教育を取り入れいる学校。

人気があり、他の県からも入学希望者があります。

ですが、近くに住めるような家がない。

入学希望の家族のために建てられた、インターネットにも載っていないアパートがあるというのです。

 

次の日、早速見学に行くことに。

行くと、今の家よりは少し狭くなるものの、新築で2LDKとちょうど良い広さ。

そして、小学校から歩いて5分という好立地。

残り1部屋しか空いていないとのこと。

夫婦で話し合って、すぐに入居を決めました。

 

無事、審査も通り、現在は引越しに向けて準備をしているところです。

 

 

もし引っ越す時期が、当初の予定通り長男が小学校に入学する前であれば、きっとこのアパートを借りることは難しかったと思います。

 

「引越しをする」と決めて、住んでいる家に感謝をしながら掃除する。

物を手放す。

そして実際に家を探しに行くと、スッと新しい家が来てくれました。

 

「決めると叶う」を身をもって体験したお話です。