ずっと悩んできた肌の乾燥と赤み。

白ごま油でクレンジングすることで、かなり改善しました。

 

 

今日はそのお話です。

 

~目次〜

・以前のお肌の状態

・白ごま油の下準備〜キュアリング〜

・クレンジングのやり方

 

 

以前のお肌の状態

 

 

もともと敏感肌。

小さい頃はアトピーもあったようです。

 

学生時代は顔中にニキビがありました。

ニキビが改善しても、顔の赤みと乾燥は継続。

特にTゾーンにはずっと赤みがありました。

 

コロナ禍でマスクをつけるのは当たり前になったこともあり、マスクで肌荒れはひどくなる一方。

そして乾燥も強く、化粧水やクリームをつけても乾燥による赤みや痒みは良くなりませんでした。

 

ところが、この白ごま油クレンジングをしてみると、肌はもっちり。

赤みも改善しました。

完全に赤みがなくなったわけではないけれど、以前に比べるとかなり良い状態。

乾燥がなくなったためか、マスクをつけた時の痒みも減りました。

 

白ゴマ油の画像

私が使用しているのは、マルホシの太白胡麻油。スーパーで購入できます。

 

 

 

 

白ごま油の下準備〜キュアリング〜

 

 

白ごま油をクレンジングで使用する前に、キュアリングをします。

キュアリングというのは、ごま油を温めることを言います。こうすることで、油から不純物が取り除かれ、皮膚への吸収も高まると言われています。

 

 

〜材料〜

・白ごま油1本

・鍋

・温度計(デジタルがおすすめ)

 

〜方法〜

①ガスを点火し、中火にする。鍋を10センチほど離して温める。(鍋を殺菌します)

②一旦火を消して、白ごま油1本を一気に鍋に入れる。

③白ごま油を弱火で温める。

④温度計で測りながら、白ごま油が98度になったら火からおろして冷ます。

⑤白ごま油が冷めたら、ごま油の容器に戻す。

※私は、使用する時は、無印良品の詰め替えボトルに入れて使っています。

 

無印良品の詰め替えボトル

 

 

クレンジング法

 

①手の平に、500円玉分くらいの白ごま油を乗せる。

②肌に馴染ませます。軽い力でクルクルとマッサージ。

③ティッシュオフする。ティッシュを肌の上に乗せ、白ごま油を染み込ませるように。

④洗顔料で顔を洗う。

 

ごま油は、洗顔料で洗っても取りきれません。

でも、肌つっぱらないし、ベタベタしているような感じもなし。

 

私はこの後、ワセリンを塗ってスキンケア終了です。

 

 

白ごま油クレンジングだけでも肌の赤みはかなり良くなったのですが、まだ赤みや痒みはある。

もうちょっと何とかならないかな?

と思っていた時に出会ったのが、「夜の洗顔後にワセリンを厚めに塗る」という方法。

 

これで本当に赤みや痒みはほぼなくなりました。

 

 

そのお話はまた次回に。

 

※肌に合わない方もいらっしゃると思いますので、必ずパッチテストをしてください。

ゴマアレルギーの方は避けた方が良いかと思います。