リビングで、散らかるもとになる小物類。

私は、リビングにあるクローゼットの中にラックを入れて、小物類を収納しています。


特に文房具は、使用頻度が多いので取り出しやすく、戻しやすくなるように意識しました。

ポイントは以下の3つ

・文房具のカテゴリーは動詞で分ける
・何がどこにあるか一目で分かる
・空間を広めにとる

【文房具のカテゴリーは動詞で分ける】

細かくするとキリがないカテゴリー分け。
このように動詞で分けると、動作がイメージできて探しやすくなりました。

かく…ペン、鉛筆、筆ペン、ボールペンなど
きる…ハサミ、カッターナイフなど
はる…のり、ボンド、ホッチキス
はかる…定規、メジャー

【何がどこにあるのか一目で分かる】

文房具類の収納の位置は、大人が立った時の胸の辺りに配置。
そうすることで、上から何がどこにあるのか一目で見渡せます。
子どもも文房具を使用する時は、子どもの目線に合わせるといいですね。


【空間を広めにとる】

文房具類は2段に分けているのですが、上段と下段の間の空間を広めにとっています。
これは、取り出しやすく、戻しやすくするため。
この空間が狭いと、探す時に一目で何があるか分からなかったり、容器を手前に引いて物の出し入れをするなど一手間かかります。
この一手間を省くと、片付けのハードルがぐーんと下がります。


「あれどこ?」って何度も聞かれるのは、結構しんどい。
家族の誰が見ても探しやすい、戻しやすい環境を作る。

 

とても楽です。