定期的に物の見直しをしています。
部屋が散らかるのは、持っている物の量が多すぎるから。
自分にとって適量な物たちを、定位置を決めて管理すれば、散らかってもすぐに元に戻すことができます。
私が物を手放す時、
こんなふうに手放すかどうかを決めています。
①直感
②これからの人生をこの子(物)と一緒に過ごしたいか
③この子(物)は、今の状態をどう感じているか
①直感
物を手放すときは、ほとんど直感で決めます。
その物を持った時、「ふわっ」っとした感じがしたら手元に残す。
反対に、その物を持った時に重ーい感じがしたら手放します。
こんまりさんは「ときめき」という言葉で表していますが、そんな感じです。
②これからの人生をこの子(物)と一緒に過ごしたいか
直感で決めきれない時。
自分のこれからの人生を思い浮かべて、「まだ一緒にいたいな」と思ったら手元に置いておきます。
他にも、未来の自分が使っているイメージが湧いて、そのイメージが「なんかいい感じ」だったら残します。
この見直しをきっかけに、その物の魅力に気がついて、使い出すこともあります。
③この子(物)は、今の状態をどう感じているか。
もしも私が物だったら、使われもせず、見られることもなく、放って置かれっぱなしの状態ってすごく悲しい。
物の立場に立って、「もし自分がこんな状態なら嫌だな」と感じたら手放します。
物を手放すのって、物を邪険に扱っているように思うかもしれないけれど、そうじゃない。
物のお役目を全うさせてあげる。
それは持ち主の責任ではないかと感じています。
私が物を手放すかどうか決める時は、こんなことを考えています。
自分にとって不要な物を手放すと、必要な物が入ってきたりして…面白いです。