こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

 

今回は、

 

「成功したい!」と願えば願うほど成功できない科学的仕組み

 

について、お話します。

 

あなたは、「量子もつれ」という言葉を知っていますか?

 

 

量子もつれとは、

 

「粒子同士にはめちゃくちゃ親密な関係性があるよっていう現象のことで、

 

一度もつれ合う(関係性ができる)と、その後に、どんなに遠く離れていても、

 

片方の粒子が変わるともう一方も同時に変わってしまう」

 

 

という性質のものです。

 

なんのこっちゃ?ですよね。

 

めちゃくちゃザックリ説明すると、

 

 

 

あなたと私の目の前で、

 

リンゴりんごとミカンオレンジを1つの箱に入れてフタを閉じます。

 

その次に、あなたも私も目隠しをして何も見えない状態で、

 

お店の人がりんごオレンジをそれぞれ別の箱へ入れて、

 

どちらか1つをお土産として渡してくれました。

 

 

 

さて、家へ帰ったあなたが箱を開けてみると、そこにはりんごが入っていました。

 

すると、あなたはこう思いますよね?

 

「Megumiの方のお土産はオレンジなんだな」と。

 

 

同じ時間に、私も自宅で自分の箱を開けてオレンジを見て、

 

「あっちはのお土産はりんごだったのか」と思います。

 

 

 

あなたが手にしたりんごも、私が手にしたオレンジも、

 

別々の箱に入れられた時点で、

 

 

りんごりんごオレンジオレンジ

 

としてちゃんと存在していて、

 

 

たまたまあなたがりんごを手に入れたんだから、

 

私の方は必然的にオレンジだというのは決まっていたと思いますか?

 

 

 

「何を当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれませんが、

 

これが実はそうじゃないんです。

 

 

 

最初の箱に入れてフタをした段階で、

 

りんごオレンジは混ざってしまい(もつれ現象が起こり)、

 

 

あなたと私が同時に箱を開けて初めて

 

あなたの箱にはりんごが、私の箱にはオレンジが形となって現れたのです。

 

 

 

つまり、箱を開けるまでは、

 

どちらの箱にもりんごオレンジがぐっちゃぐちゃの

 

エネルギーの状態で入っていて、

 

 

箱を開けた瞬間に、あなたの箱にはりんごが、

 

私の箱にはオレンジが同時に出現する、

 

ということです。

 

 

 

「は?何言ってにの?ちげーし」

 

という声が聞こえてきそうですが、

 

 

 

私も確かにそう思います。

 

あのアインシュタインですら、「は?んなわけねーし」と思ったくらいなので、

 

あなたや私がそう思うのも無理はありません。

 

 

 

でもでも、これが本当にそうなんだということが、

 

'70年代に科学的に証明されてしまったんですよねぇ。

 

オレンジむきむき)

 

 

 

そんなこんなで、とにかく、

 

 

一度量子のもつれが起こった粒子は

 

どれだけ距離が離れても、

 

どちらか一方に起きた変化の影響を受けてしまう

 

 

という、なんじゃそりゃ?な現象が起こることが

 

分かっているのです。

 

 

 

話を元に戻して、

 

その量子もつれですが、

 

なんとなんと!

 

感情にも働いてしまうのです。

 

 

 

つまりどういうことだってばよ?!

 

なんですが、

 

つまり、こういうことです↓↓↓

 

 

・お金を稼ぎたい!(りんご)←→お金を稼げない現実(オレンジ

 

・結婚したい!(りんご)←→結婚できない現実(オレンジ

 

・正しい人間でいたい!(りんご)←→他人の不正が目につく現実(オレンジ

 

 

 

因果関係にある2つの感情は、

 

量子もつれにより、

 

お互いの正当性を確実にするために働いてしまうんです。

 

 

たとえば、あなたが「お金を稼ぎたい!」と思う時って、どんな時ですか?

 

「お金が稼げてない時」ですよね?

 

 

じゃあ、あなたが「結婚したい!」って思う時って、どんな時ですか?

 

「結婚していない時」ですよね?

 

 

 

「お金を稼ぎたい!」という思考の正しさ、存在意義を認めるために、

 

「お金が稼げていない」という現実が必要になり、

 

 

「結婚したい!」という思考の正しさ、存在意義を認めるために、

 

「結婚していない」という現実が必要になるということです。

 

 

 

こんな感じで、何かに期待して、「こうなりたい!」と思った時は、

 

それと対になる現象が量子もつれとして起こってしまいます。

 

 

言い換えると、

 

 

期待とガッカリはいつもセットになって同時に発生する

 

 

ということです。あわわわ。こりゃ大変、、、

 

 

 

なのでなので、ようやくタイトルですが、

 

「成功したい!」と思うことは…?

 

…せーの、、、

 

 

 

「成功できない現実を味わう」

 

 

という現実になってしまうということです!!

 

はい、よくできました!

 

 

 

 

「じゃあ、どうしたらええのんや?」(何弁?)

 

という声が聞こえてきましたが、

 

量子もつれを起こさないためには、簡単です。

 

 

「何も期待しない」ことです。

 

何も足さない、何も引かない、あの有名なウィスキーの状態です。

 

 

成功するための究極奥義は、

 

 

「成功してもしなくても、どっちでもいいや」

 

 

です。

 

 

え?でも、思考は現実化するんでしょ?

 

そんなの困るんスけど、、、、

 

 

って思ったあなた、

 

大丈夫です。

 

解決策はあります。

 

 

 

ウィスキーはお好きでしょ

 

もう少ししゃべりましょ

 

な気分ですが、続きはまた次回です!