孤独を力に変える!経営者とリーダーのメンタルアップデート講座

孤独を力に変える!経営者とリーダーのメンタルアップデート講座

経営者やリーダーが抱える、全ての決断・責任へのプレッシャーや、立場の違いがもたらす孤独感は自分で癒せます。
無意識に繰り返す過去のトラウマを解放&高い視点を持つ自分へのアクセスで、努力感や義務感なく人生が変わる方法を解説します。

こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、新たな挑戦を避ける部下、ハングリー精神の足りない部下へイライラが募る経営者やリーダーの方のストレスを減らす考え方をお伝えします。

 

今日の話を読むと、思うように動いてくれない部下への苛立ちが減って、結果を出すための新たな視点が得られます。

↓↓↓

事業継承や新しいプロジェクトのスタートなどで、チームが一丸となって頑張らないといけないときに、

・過去の習慣にとらわれて新しいことにチャレンジしない
・目標に対して文句を言ったり、協力的でない


という部下に頭を悩ませている経営者やリーダーは意外と多いです。

こういった場合に、やみくもに指示を出したり発破をかけても、笛吹けど踊らずという結果になります。

脳の仕組みとして、そもそも人間は変化を嫌う傾向にあります。

これは、ホメオスタシスという機能によるものが原因です。

ホメオスタシスとは、暑いときには汗をかいて体温を下げたり、寒いときには体を震わせて体温を上げるというように、体を「いつもの正常な状態」に保とうする、無意識の機能です。

ホメオスタシスは、病気や怪我からの自己治癒のためになくてはならない機能ですが、これが心にも働きます。

ホメオスタシスが心に働く場合の「いつもの正常な状態」とは、「いつも感じている心の状態」です。

会社であれば、目標や日々の仕事の内容、社内の人間関係など、「だいたいこれくらい」といういつもの状態が誰しもあります。

その状態が毎日続くことで、その人の脳はその状態を「守るべき正常な状態」と認識しています。

人間の意識は、自分でコントロールできる意識と、自分ではコントロールできない無意識の割合が1:9です。

そのため、頭では社長やリーダーが言うことを理解していても、「ま、いっか」という心理が働いてしまいます。

この「ま、いっか」は、意識の9割を占めるコントロール不可能な状態で発動するので、それに反して行動することはとても至難の業です。

生物という視点で見ると、ホメオスタシスの外側の世界というのは命の危険がある領域です。

正常な体の働きを36度で行う人間にとって、体温が40度に上がったり30度まで下がるのは死に直結する危険な状態です。

そのため、ホメオスタシスの働きは、有無を言わさず強力に働くようになっています。

人間というのは、とにかく「いつもの状態」を自然と保とうとする動物なんですね。

仕事で新たな試みを行うことは、別に命の危険に直結するわけではありません。

しかし、その新たな試みは今までやったことがないため、脳にとっては安全かどうかが分かりません。

なので、人間は新しい環境やチャレンジに尻込みしてしまいます。

その新たな試みや目標が、現状とかけ離れていればいるほど、危険度が上がるのでますますやる気が出なくなります。

新しいことをして失敗するくらいなら、現状のままでいいという心理になります。

ここでポイントなのが、現状に対する不満があるかどうかは脳には関係ないという点です。

感情的に満足か不満足かではなく、その状態でなら生き延びることができるという事実の方を重要視します。

いくら感情的に不満があっても、毎日ご飯を食べて生きているのであれば、敢えて危険な領域に行かなくても、現在の環境を守ろうとします。

「この環境にいればご飯が食べられる」という確実なデータが脳に蓄積されていますので、わざわざ新たな環境に移行する必要がないと判断するのです。

 

例えば、いくら会社に悪しき習慣があっても、それを変えるために自分が何かをしないといけないのであれば、今のままでいいやという心理になってしまうのです。

そこを意思の力で無理に乗り越えようとすると、大きな努力感や義務感を感じてしまいます。

三日坊主という言葉がありますが、意思の力だけで目標を達成するのは大変なんです。

この強力なホメオスタシスを乗り越える方法はたった1つです。

それは「ちょっとずつホメオスタシスの範囲を変えていく」ことです。

一気に今までのやり方を変えるのではなく、少しずつ変化をすることで、脳の抵抗を抑えることができます。

部下の反発の最も大きな要因は、「今までよりもめんどくさそう」というものです。

これはホメオスタシスが働いている典型的な心理状態です。

その部下が特別に怠け者だとか、向上心がないとかではなく、誰の心にも働く自然な心理状態なのです。

経営者やリーダーは、会社や部署を引っ張っていく責任がありますので、ホメオスタシスに意思の力で抵抗することは可能です。

しかし、一般的に社員や部下にはそこまでの熱意がないことが多いので、どうしてもそこに温度差があります。

それに対して「どうしてもっと会社のことを考えないんだ」とか「やる気がない」とイライラを募らせても、

 

立場の違いがそのまま、それぞれのホメオスタシスに直結していますので、なかなかその真意を汲み取ってもらえません。

そのため、あなたが部下に求めるゴールを細分化して、少しずつ変化を促してみてください。

例えば、ゴールの状態が10であるなら、最初は現在の状態9:新たな試み1ぐらいの割合から始めて、そのゴールに慣れることから始めると、脳の抵抗は少なくなります。

ダイエットのために毎朝ランニングをしようとするときに、最初から10km走るのではなく、まずは1kmから始める、というイメージです。

三日坊主の原因は極端な日常の変化への抵抗です。

まずは1kmだけ走ることを1週間続けて、そこから少しずつ距離を伸ばすことで、「毎朝ランニングをすること」自体への抵抗を減らせます。

少しの変化を地道に積み上げることで、気づいたら大きなゴールへ向かって変化していくという方法が、脳の仕組みから見ると、効率的なやり方になります。

人間は変化を嫌うものだという心理を理解することで、変化を促す側も変化する側もストレスなく、同じ目標に向かって進むことができますので、ぜひ参考にしてみてください^ ^

こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、気の強い女性社員のせいで、社内の雰囲気が悪く、かといって辞めさせることもできないジレンマを抱える経営者やリーダーの方の問題を解決する方法をお伝えします。

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あなたの会社にはこんな女性社員がいませんか?

・社長や上司の悪口を言い回る
・後輩をそそのかして結託する
・新人をいじめて辞めさせる
・自分が全て正しいと信じて考えを改めない

・注意をするとパワハラだと騒ぐ
・退職を促したいけれど、労基に訴えると脅される
・自分が会社を回していると勘違いして態度が大きい
・他の社員の士気が下がるような言動をする


雇われている方の権利は、当然守られなければいけません。

そのため、例え会社や部署に不利益をもたらすと分かっていても、簡単に退職さえることもできません。

話し合おうにも、こちらの考えを理解されずに、感情的な反応をされて手に負えないこともあると思います。

そんな場合に、社内規則や理論的な視点で相手に変化を求めるのは、得策ではありません。

なぜなら、このような言動を繰り返す女性社員の無意識下では、規則や理論とは正反対のアルゴリズムが働いているからです。

一般的に、社会人であれば自分の欲望や主張を抑えて、会社や周囲への貢献が求められますが、人間とはそんな簡単な生き物ではありません。

私たちが自分でコントロールできる意識の割合は、全体の1%にも満たないのです。

残りの99%以上は、無意識(潜在意識)と呼ばれる、自分ではコントロール不可能な意識です。

そのため、自分で自分の思考や行動をコントロールできていると感じているのは、実は錯覚で、一日の思考・行動のほとんどは無意識に行われています。

その無意識領域にある色々な価値観や信念をもとに、私たちは自動思考や自動行動を行なっています。

そして、周囲への問題行動を繰り返す女性社員の多くが抱えているのが「愛情不足」です。

子供の頃に、両親から欲しいだけの愛情がもらえなかった寂しさが、

・自分にもっと注目してほしい
・自分を大事にしてほしい
・もっと自分を褒めてほしい
・誰よりも私を大事にしてほしい
・私の言うことは何でも聞いてほしい


という欲望を生み出します。

しかし、大人になってそのような子供同然のストレートな欲求を、ぶつけるわけにはいかないので、

 

自分の地位やキャリアに結びつけて、表面上は理論的で意味のある主張として発露しているのです。

公的な場での、このような女性の振る舞いは、特に男性からすると理解しにくいと思います。

「誰だって、完璧に親からの愛情をもらっているわけではないし、そのことと会社で自分勝手に振る舞うことは別問題じゃないか」と感じると思います。

しかし、女性というのは本能的に、集団生活の中で自分の居場所を確保することを、とても重要視します。

これは、原始時代からの名残です。

女性は、狩りにでかける男性たちの留守を、集団で守ってきた長い歴史の中で、周囲から除け者にされずに、自分の居場所を確保する必要がありました。

集団生活の中で、自分が居心地良く過ごすことは、女性にとって必要不可欠な生存戦略なのです。

もちろん、現代は男女平等の社会ですし、集団から外れても生きていくことは可能です。

しかし、人間の歴史上でこのような価値観は極々最近の話で、それ以上の気が遠くなるような長い間、私たちは原始的な仕組みの中で発展してきました。

つまり、社内で自分の思うままに振る舞う女性にとって、会社とは

・自分を必要としてくれる場所
・自分が集団に属しているという安心できる場所

であるからこそ、自分の存在意義を確認したくなるのです。

どうして確認したくなるのかというと、子供の頃には自分の存在意義を感じられなかったからです。

こういった女性社員の方は、面接段階からそのような振る舞いをしていたわけではないはずです。

会社から採用の通知をもらった段階から、「ここは私を必要としてくれた」「ここは私の居場所なんだ」という、安心スイッチが無意識レベルで入ります。

そのため、早い人では出社初日から、周囲を戸惑わせる言動をすることもあります。

しかし、多くは勤続年数が増えてきて、しっかりと自分の居場所が確保できてから、そのような振る舞いが目につくようになります。

つまり子供時代とは違って、自分を認めてくれる環境が確実にあることが分かっているので、安心して過去に満たされなかった愛情を周囲に求めているのです。

また、原因となる女性社員だけではなく、後輩の女性社員も感化されて同じような振る舞いをする場合もあります。

この場合も、その後輩女性が過去に両親からの愛情不足を感じているパターンが多いです。

さて、このような前提に基づいて考えたときに、その女性社員を社内の規則や理論で軌道修正させようと思っても、難易度が高いのがお分かりいただけると思います。

そのために、このような女性社員と接する場合には、

・人柄は一旦脇において、客観的に見て会社や部署に貢献している能力や実績は何か?

・その能力や実績への評価はきちんと出来ているか(陰ながら感謝するのではなく、しっかりと見える形で評価しているか)

・その方の主張するものの中に、経営者やリーダーとして取り入れたり改善する余地のあるものがあるかどうか


という部分をまずはチェックしてみてください。

仮に、上記に該当しないのであれば、その方はあなたの会社や部署には合っていない可能性が高いので、退職を勧めたり、部署異動をさせる方が、かえって本人のためにもなります。

多くの問題視される女性社員の方たちは、ただ単に自分勝手に振る舞うだけではない場合もあります。

その表現方法に難があるだけで、正当な理由に基づく場合もありますので、能力や貢献度、それに対する評価や主張の内容を、客観的に捉えてください。

まずはその方のプラスの部分に最大限応えること、これが大事です。

愛情不足の過去は、褒めてもらえなかったり、構ってもらえなかったり、認めてもらえなかったという疎外感が源流となっていることがほとんどです。

まずはその部分で、相手に安心感を感じてもらうことが大事です。

その上で、採用できない意見については、なぜ採用できないのかを順序立てて伝えてください。

古い価値観の男性の中には、女性の意見を軽視する人もいます。

しかし、採用できない理由として、そのような合理性のない理屈ではなく、経営者やリーダーの立場から見て、どういった部分が難しいと感じるのかを順序立てて説明することが大事です。

子供に一方的に親の意見を押し付けても、納得しないのと同じです。

これは、相手を子供扱いしろという意味ではありません。

相手のことを、しっかりと大人として扱うことは言うまでもありません。

また、たとえ採用できない意見であっても、意見をしてくれたことには感謝を伝えてください。

会社や部署にとって、最も貢献度が低いのは無関心な社員です。

どのような意見でも、表明してくれたことへの感謝を向けることで、相手の自尊心を傷つけることがなくなります。

このように、相手のプラスの部分への評価と、順序立てた説明を繰り返すことで、だんだんとその女性社員の中に、自己肯定感が生まれてきます。

そうすると、

 

「ここでは戦わなくてもちゃんと自分の居場所があるんだ」

「ここでは私は大切にされているんだ」

 

という価値観が無意識下に次第に形成されます。

それによって、その新たな価値観に沿った自動思考や自動行動に切り替わってきます。

 

今までとは人が変わったように、周囲に対しての気配りや協調性を発揮してくれるようになります。

ここに至るまでには、多少の時間がかかるかもしれません。

 

なぜ自分が親代わりのようなことをしなければいけないんだと、納得がいかない気持ちもするかもしれません。

しかし、その女性社員の方の能力や貢献が、あなたの会社や部署にとってなくてはならないものであるなら、

 

経営者やリーダーとしてしっかりとその女性のサポートをすることが、結果として業績アップに繋がります。

その女性社員があなたやあなたの会社にとって、どれくらい必要な方なのかで向き合い方が変わります。

 

もしも代えのきかない方であるなら、ぜひ今日の話を参考にしてください。

また余談ですが、問題のある女性社員と、あなたの母親が同じような属性のパターンも意外と多いです。

その場合、あなた自身の無意識下にある価値観や信念を変えることで、相手との関係性が変化します。

詳しくは、10日間の無料のメール講座で公開しています。
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その日のうちに状況を変えることは難しいかもしれませんが、メール講座よりは早く状況を変えることができます^^


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こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、自分を追い込んでしまって心身に不調を感じている経営者やリーダーの方のストレスを、体を使ってすぐに解消する方法をお伝えします。

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経営者やリーダーは、全てのことを自分で決断したり、責任を負わなければいけないために、自分自身に対してとても厳しい方が多いです。

もちろんその厳しさのおかげで、日頃の成果を得られています。

 

しかし、ふと気づいたときにいつも心に余裕がなく、何かに追われるようなプレッシャーやストレスを感じていませんか?

 

そのせいで、心身に不調をきたしてしまう方も少なくありません。

このように心が重く固まっているときには、頭で無理矢理にリラックスをしようとするよりも、体からのアプローチが効果的です。

方法は、とても簡単で1分間手や足を小刻みにブラブラさせるだけです。

心と体は密接に繋がっています。

嫌なことがあってストレスを感じると、脳内からストレスホルモンが分泌されて、体の動きに影響を与えます。

反対に、適度な運動で気持ち良く体を使っているときには、幸せホルモンが分泌されて、心が明るく前向きになります。

なので、仕事のストレスで心が固く重くなっているときには、頭を使って無理にポジティブシンキングをするのではなく、体からアプローチする方が効果的です。

また、手足などの末端の器官をブラブラさせると、身体中の血流を効率的に改善できます。


血流が良くなると、脳に酸素がたくさん供給されます。

 

すると、凝り固まった思考では思いつかなかったアイデアや問題解決の方法が浮かびやすくなります。

反対に、体が辛いときには無理に体を動かすのではなく、心を動かして体に影響を与えてください。

心を使って感情が動くと、脳はそれを「重要な情報」と判断します。

「感情=重要な情報」なので、特定の感情を何度も繰り返すと、脳はその感情が味わえるシチュエーションをオートモードで再現します。

 

自己否定や自己嫌悪を繰り返すと、それは脳にとって、重要な感情として分類されます。

 

自己否定→そう感じるシチュエーション→それを見てさらに自己否定→また同じシチューション→以下ループ

 

という現実になってしまいます。

 

体の方も同じです。

 

体調不良のときは、心も連動して塞いでしまいます。

 

そんな時には、敢えてポジティブな感情が働くような気分転換やイメージングをすると、体の痛みや苦しみが軽くなります。

人間は、心と体を意識的に使い分けることで、感情や体調をコントロールすることが可能です。

いつも自分に厳しく接している人の心は、とても傷ついてしょんぼりしています。

その状態では、あなた本来のパフォーマンスを発揮することは難しくなりますので、会社や部署の業績に良くない影響を及ぼしてしまいます。

業績や成果を上げるために自分に厳しくしているのに、それがかえって足を引っ張っているという構図にまずは気づいてください。

また、自分に厳しい人は分かってはいても、自分を許すことができません。


なので、体からの強制的なアプローチが効果を発揮するのです。

たった1分間、この手足ブラブラ体操をやるだけで、心がスッキリすることが実感できますので、是非やってみてくださいね^^

こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、先代社長や上司から事業、業務を引き継ぐ際に、後継経営者やリーダーの方が感じる「自分の意見をなかなか受けれてもらえない」というストレスを解消する考え方をお伝えします。

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せっかく事業や業務を引き継いで、新しい時代の感性や、方法を取り入れようと思っているのに、

 

先代社長や上司がなかなかその考えを理解してくれないと、とてもストレスを感じますよね。

これまでの経験値や実績から、まだまだ半人前扱いをされて、頭を抑えられていると感じる時には、

 

目の前の状況は一旦無視して、あなたが欲しい状況だけをイメージする方法が有効です。

これは一見、現実逃避のように感じるかもしれませんが、脳の仕組みから見て道理に適った方法です。

脳には、ミラーニューロンという、他人の行動や感情を自分のことのように感じさせる神経細胞があります。

この機能が働く一例が、映画を観ているときです。

自分には全く関係ない他人の話なのに、登場人物に感情移入して泣いてしまったり、ホラー映画を観てゾッとした経験はあなたにもあると思います。

脳は、自分と他人、本物と偽物の区別がつかないので、このような現象が起こります。

なので、あなたの目の前の状況がどうであれ、「こうなって欲しい」「こうなったらいいな」という状況をリアルに思い描いて、

 

そのイメージであなたの感情が動けば、脳にとってはそれは本当に起こっていることと錯覚してしまいます。

ポイントは感情が動くことです。

映画でも、涙が出たり、ゾッとするのは、あなたの感情が動いているからです。


何か他のことをしながらのながら見だったり、他人事のような傍観する気持ちでは、涙が出たりゾッとすることはありません。

つまり、脳を働かせるトリガーは「感情が動く」ことなんです。

感情が動くことで、初めて脳はその出来事に対してリアルな反応を示します。

先代社長や上司との関係で言えば、その方達との関係性で望ましい状況を、あなたの感情が動くぐらいリアルにイメージしてください。

 

そうするとあなたの脳は、その感情に必ず反応して、その感情を実際に体験できる現実を作り始めます。

今まで全く聞き入れてもらえなかったこちらの提案を、すんなりと受け入れてくれたり、思いもよらない仲裁者が現れたり、何らかの事象が起こって状況が変化します。

この変化を引き起こすためには、今感じている「聞き入れてもらえない」というリアリティを、超えるほどのリアリティを作り出す必要があります。

そのために必要な方法は、10日間の無料のメール講座で公開しています。
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こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、全てのことを1人で決断したり、責任をとらないといけない経営者やリーダーが感じるプレッシャー、ストレスを和らげる簡単な思考シミュレーションをお伝えします。

今日の話を読めば、いつも感じているプレッシャーやストレスを、自分の力で乗り越えることができるようになります。

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経営者やリーダーが感じるプレッシャーやストレスの1番の理由は、「自分の代わりになる人がいない」「誰にも相談できない」という孤独感です。

部下や家族、パートナーにはどうしても言えない本音や愚痴を上手に解消できずに、お酒の量が増えたり、ネガティブ思考になる方におすすめなのが、「自分の制限を外す思考方法です。

多くの人は、自分自身に何かしらの制限を作っています。

・弱音を吐いてはいけない
・自分のことは自分でしなければいけない
・完璧でなければいけない
・努力しなければいけない
・自分が守らなければいけない


こういった制限は、子供の頃に両親からそう教えられたり、両親のそのような姿を見たり、学校で教えられたりした影響で、いつの間にかできてしまった「物の見方」です。

物の見方は、あなたが世界をどのように捉えているか基準となるものです。

同じことを教えられたとしても、その受け取り方は人それぞれです。

同じ両親から育ったきょうだいでも、受け取り方はそれぞれ違います。

物の見方とは、あなた独自の「生きていくための指針」となるものです。

その物の見方に、自分を制限するような情報があると、脳はその情報に基づいた思考や感情を呼び起こします。

そして、その思考や感情に沿った行動を、無意識のうちにとってしまいます。

例えば、「弱音を吐いてはいけない」という物の見方があると、

思考:「弱気なことを思う自分は努力が足りないんだ」

感情:「努力をしない(できない)自分に腹が立つ」

行動:完璧を求める、妥協を許さない、体調不良でも休まない


といった一連の流れを何度も繰り返してしまいます。

そのおかげで、ある程度の成果が出ても、どこまでいっても孤独感が癒えることはありません。

「努力が足りない→自分に腹が立つ→完璧を求める」というオートモードがストップしないからです。

この一連の無限ループを止めるためには、敢えて逆の視点を持つことがおすすめです。

思考:「もしも自分が弱音を吐いたらどうなるだろう?」

感情:「相手は驚くかもしれないが、気持ちが楽になるかも」

行動:相手から何か参考になる考えが聞ける、自分の中に余白が生まれてアイデアが浮かんでくる、他人に任せられることは任せる


これはあくまでもシミュレーションなので、実際にこの通りにしないといけないということではありません。

同じ思考パターンを繰り返す脳に、別の思考パターンがあることを、認識させることが目的です。

なので、弱音を吐く相手の反応も、数パターン考えてみてください。

「いつものあなたらしくない」「そんな言葉は聞きたくない」という否定のパターン。

「本音を言ってくれてありがとう」「あなたを何とか助けたい」という肯定のパターン。

いつもなら絶対にしない「弱音を吐く」ということをやってみた結果、想定できる数パターンそれぞれの思考→感情→行動を考えてみてください。

「弱音を吐いてはいけない」という制限を外したと仮定しただけで、いつもとは違った現実になることが分かると思います。

想定したパターンの中には、絶対に許容できないものもあれば、「こうなったら楽になれるな」というものもあると思います。

そのどれもが、あなたに起こりうる「可能性の波」として、まだ目には見えていない状態で存在しています。

脳はとても忙しいので、自分に関係ない事柄については、思い浮かばないようになっています。

なので、あなたが想定した弱音を吐く相手として、アメリカの大統領はいなかったと思います。(もしいたらごめんなさい笑)

つまりあなたの脳にとって、想定できたパターンの全ては、どれもが再現可能なシチュエーションとして認識しているということです。

そして、意識を生み出す最小の物質である素粒子には、「あらゆる可能性が同時に存在する」という特性があります。

このことを、おもちゃ箱を使って分かりやすく説明します。

今、ラジコンやぬいぐるみ、ロボットや積み木などのたくさんのおもちゃを、1つの箱に入れて蓋をしたとします。

すると、蓋をした瞬間に、全てのおもちゃが素粒子レベルでぐちゃぐちゃに混ざりあって、

 

次に蓋を開けるまでは、どのおもちゃが一番上に置いてあるか分からない状態になるのです。

言い換えると、どのおもちゃも、箱の一番上に置かれる可能性がある状態ということです。

「そんなバカな」と思うかもしれませんが、素粒子の住むミクロの世界では、この不思議な現象が起こることが証明されています。

すべての可能性が同時に存在するという、不思議な性質を持つ素粒子から出来ている意識も、普段は自覚していないだけで、この特性を発揮しています。

そして素粒子には、人間が観測すると目に見えない波の状態(音波や電波のように)が粒化(物質化)するという、特性もあります。

つまり、自分がおもちゃ箱の一番上にロボットを置いたことを覚えていれば、次に蓋を開けたときに素粒子は、ロボットが一番上にある状態に物質化します。

いちいち自覚していなくても、「ロボットが一番上にある状態」を観測しているということです。

このことが、あなたの物の見方を通して、現実が作られることのメカニズムです。

あなたが、「弱音を吐いてはいけない」という制限をかけた物の見方で、世界を観測しているために、あなたの現実はその通りの結果になっているのです。

なので、先ほどの思考シミュレーションを繰り返すことで、あなたの物の見方を変えることができれば、

 

あなたの現実も、更新された物の見方に沿ったものになるということです。

具体的なシミュレーションの方法については、10日間無料メール講座で解説しています。


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こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、経営者が事業を引退したり、リーダーがプロジェクトを部下に任せる際に、後継者や後任候補が、思うように育たないストレスを解決して、

 

安心して事業や業務の引き継ぎをするために役立つ方法を、お伝えします。

↓↓↓

事業や業務を後継者に任せる際に、後継者候補に適性が見出せなかったり、

 

人材不足でしょうがなく指名せざるを得ないなど、経営者やリーダーにとって不本意な継承パターンは、意外と多いです。

その際に、相手側の意識を変えたり、行動をさせようと思っても、上手くいかないという人も多いのではないでしょうか。

人間関係でよく言われる言葉に、「相手を変えることはできない」というものがありますが、

 

会社やプロジェクトが大切だからこそ、どうしても相手側に変化を求めてしまいますよね。

しかし、脳の仕組みからすると、やはり変えるべきは相手ではなく自分の方です。

私たちの脳には「スコトーマ」という機能が備わっています。
これは、脳が重要と判断したもの以外は、意識して捉えることができない現象です。

例えば今、「あなたのデスクの引き出しの中にあるものを、クリップの1個単位まで、全てリストアップしてください」と言われても、恐らくできないと思います。

毎日引き出しの中を見ていても、脳にとってはそれが重要ではないので、記憶に留めていないからです。

反対にあなたが今、青い鞄が欲しいとすると、街中のあちこちで青い鞄が目に入ったり、雑誌やネット通販でも、青い鞄が目に止まるようになります。

どうしてこのような機能が備わっているかというと、脳は情報の処理に莫大なエネルギーを消費するため、今必要でないことの重要度を下げて、エネルギーを節約しているからです。

つまり私たちは、世界の全てをあるがままに見ているのではなく、脳が必要と判断した情報しか認識できないということです。

そして、脳はエネルギーを節約するために、いつもと同じ光景、思考、感情、行動、習慣はオートモードで再生します。

私たちの人生は、昨日と同じ今日を生きていて、明日も概ね今日と同じ一日なのです。

脳はこちらが意図的に指令を出さない限り、現状維持をするようにできているのです。

あなたが後継者問題に頭を悩ませていていて、解決するために考えつくことは全てやっているのに、お手上げ状態だとします。

その状況が続くのは、脳が限られた情報の中からしか、答えを探してきていない可能性が高いです。

後継者問題に悩むことが当たり前の今日は、同じ問題に悩む明日になります。

それは脳の仕組みによるものなのです。

脳が同じ思考状態にある以上、その思考状態の中でしか、解決方法を探してこれないのです。

では、どうすれば良いのかというと、現状維持をし続ける脳に、スコトーマの外の世界から、新しい情報を探してくるように命令すれば良いのです。

今のあなたが思いつく以外の方法を、脳に探してくるように命じることは、青い鞄を探してくるように命じるのと同じです。

そうすると、脳はちゃんと青い鞄を売っている店を探したり、情報を仕入れてくるようになります。

お店を探してくる場合は、知らないお店だけではなく、いつもの通勤ルート上にあるのに、今まで気づかなかったお店に、急に気づくといった方法をとることもあります。

同じように、「今の状態ではお手上げだから、他の方法を探してくれ!」と脳に命令することで、問題解決の思いもよらない方法を、探してくれるようになります。

その時にただ命令するのではなく、「どうしてそうなるのか分からないけど、解決する方法」という命令を出すのがポイントです。

ふざけた命令に聞こえるかもしれませんが、本気です笑

現状の範囲で解決できないからこそ、脳は現状の外側から、他の情報を探してくるのです。

 

今、具体的な解決方法が分からない方がいいのです。

青い鞄が今、手元にないからこそ、外の世界から青い鞄の情報を探してくるのと同じです。

 

なので、具体的な解決方法をあれこれとイメージするのではなく、「解決した姿」をイメージして、脳にこの状態が欲しい状態だと教えることが大事です。

青い鞄が欲しい時、それを手に入れた喜びや、実際に使っているところを全く想像せずに、欲しがる人はいないと思います。

まだ手元になくても、手に入った喜びや快適さを、先に味わうからこそ、「青い鞄を買うぞ!」と思いますよね?

特定のブランドやお店など、購入先や購入方法を決めている場合もあれば、具体的な方法は決めていないこともあると思います。

でも、「どこで買うか決まっていないから、やっぱり買うのをやめよう」とはならないはずです。


むしろ、買うと決めたあとで、あれこれとお店や値段の検討を始めますよね?

それと同様に、どんな解決方法になるかは、今はまだ分からないけれど、とにかく問題が片付いたということを意識すると、今まで思いもよらなかった展開や解決方法が必ず生まれます。

ここで「必ず」と言ったのは、それが脳の仕組みだからです。

なので、あなたも、目の前の相手を変えようとするのではなく、あなたの脳の機能を上手に使うことで、現状を突破することができます。

魔法がかかったように、すぐに解決方法が見つかるかどうかは分かりませんが、それでも必ず、段階的にそちらの方に向かって現実が変わってきます。

「なんで解決しないんだ!」と言うセルフトークは、脳に「解決しない理由を探してくれ!」という命令を出しているのと同じです。

脳に最適な答えを見つけてもらうためにも、現状の外側に答えを求める勇気を持ってみてくださいね^^

10日間無料メール講座では、効率的に脳へ命令を出す方法もお伝えしています。
無料メール講座は、こちらから受講できます。

「自分の問題に合わせて最速で問題を解決したい!」という方は、体験セッションも実施しています。
体験セッションは、こちらから受け付けています。

こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、起業したての個人事業主で、なかなかビジネスが軌道に乗らない方が、しっかりと成果を上げていくために必要な脳の使い方について、お話しします。

↓↓↓

コロナを機に、個人でビジネスを始める方が増えているようです。


私も、2021年にセラピー型コーチングをスタートするまでは会社員でした。

近年は、フリマアプリやクラウドソーシングへの参入が容易になったことで、誰でも簡単に、好きなことを仕事にすることができるようになりましたよね。

しかし、いざ起業してみたは良いものの、1年以内に廃業してしまう人の割合は、約4割にも上るそうです。

起業前にイメージしていたよりも、ビジネスを軌道に乗せるのが難しいと考えている方は多いのではないでしょうか?

なかなかビジネスが軌道に乗らない場合に、集客コンサルに依頼したり、起業塾に参加するという具体的な打開策も有効ですが、

 

外的なアプローチだけではなく、自分自身の脳の状態を分析する内的アプローチも、とても大切です。

私の元にも、起業したばかりのお客様がよく相談にこられますが、そういった方に多いのが「職人脳」が優位になっていて、「ビジネス脳」が弱いということです。

職人脳とは、自分のスキルを磨いたり、お客様に提供することを重視して、ビジネスに必要なキャッシュフローの管理や、お金を作る力が足りていない状態の脳です。

反対にビジネス脳は、自分のスキルをお金に変えるためのアイデアをいくつも考えたり、キャッシュフローの管理を一番に考えます。

また、お客様にとって本当に必要であれば、自分のサービスではなく、ライバルのサービスを勧めてでも、信頼実績を積み重ねたり、

お金をいただくことに躊躇することなく、しっかりとキャッシュを生み出す力があるなど、長期的な視点でビジネスを管理する力があります。

多くの個人事業主は、自分の好きなことで起業しますから、どうしても職人脳になってしまうのは、とても良く分かります。

私も、自分のスキルを磨いたり、お客様とセッションをすることが大好きです。


しかしそのことと、お金を生み出して管理することは別問題です。

職人脳はいわば、脳の中の短期的報酬を司る、側坐核やドーパミン系が強い状態です。


自分のスキルを提供することの楽しさ、お客様に感謝されることに喜びを感じて、そこで満足してしまいます。

一方でビジネス脳は、遅延報酬を司る前頭前野が活発で、論理的思考やビジネス戦略の策定など、将来を見据えた行動が得意です。

もちろん自分の好きなことを仕事にする以上、職人脳も大事です。


しかし、いつもそちらが優位になっている状態だと、脳の遅延報酬系の働きが弱くなり、いつまで経っても資金繰りや集客に悩む状態が続きます。

そのために、職人脳が強い人は意識的にビジネス脳になる時間を作ることが大切です。

以下に、職人脳に偏りすぎていないかのチェック項目をあげますので、まずは自分自身の状態を確認してみましょう。

・仕事の完成度にこだわるあまり、納期や予算をオーバーすることがよくある


・新しいスキルを学んだり、品質を高めることに熱中するが、時間やお金の管理への関心が低い


・お客様からの感謝や評価に大きな喜びを感じるが、売上や利益の数字への関心が低い


・商品やサービスの価格設定に悩んで、適正価格よりも低く設定しがちである


・長期的なビジネス計画を立てるよりも、目の前の作業や創作活動に没頭することが多い

当てはまる項目が多いほど、あなたの脳の中では、ビジネス脳の優先度が下がっています。


すると、あなたは職人脳が優位な状態で、自分自身を評価しますので、「私はお金は稼げないけど、お客様が喜んでくれるからそれでいい」というセルフイメージが出来上がってしまいます。

脳は一度出来上がったセルフイメージは、オートモードで再現し続けます。


どこかでセルフイメージを「私はお客様に喜んでもらいつつ、しっかりと利益を上げている」という内容に変えない限り、いくらコンサルに依頼したり、起業塾で学んでも成果は出せません。

 

同じコンサルや起業塾で学んでも、成果が出る人と出ない人の差は、ビジネスセンスの有無というよりも、セルフイメージの差です。

 

成果が出る人は、上手にセルフイメージを「私は稼げる人間だ」というものに変えられています。

また、脳のオートモードは、無意識のうちに再生されているので、意志の力だけで変えるのはとても大変です。


それよりも、先にセルフイメージを変えてしまいさえすれば、あとは勝手に、そのセルフイメージ通りの思考や行動ができるようになります。

幸い、脳をコントロールする「潜在意識」という自覚できない意識は、とても騙されやすい存在です。

 

実際に目の前になかったり、まだ起きていないことであっても、リアリティを感じたことは本物だと錯覚するという特徴があります。

ホラー映画を見るとゾッとするのは、この特徴のためです。


頭では作り物と分かっていても、リアリティがある映像を見たことで、潜在意識が「これは本物だ!」と錯覚してしまいます。

 

そして、脳に危険信号を送るので、実際に自分がその場にいるかのような恐怖を感じてしまうのです。

脳のこの特徴を意図的に利用して、「私はお客様に喜んでもらいつつ、しっかりと利益を上げている」というセルフイメージに、

 

リアリティを持てるようになれば、本当に現実はそちらの方に進んでいきます。

とはいえ、実際に集客や売上に悩んでいる状態では、リアリティを持ったイメージをしにくいですよね。

私もイメージするのは苦手な方なので、とても理解できます^ ^

そんな私でも上手くセルフイメージを変えられた方法を、10日間の無料メール講座で公開しています。


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こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、共同経営者との関係性に困っている経営者の方が、意見の対立や、不平等な関係性から抜け出すために役立つ話を、お伝えします。

↓↓↓

共同経営者との関係性で悩んでいる経営者の方は、意外と多く、

・経営についての考えた方が合わない
・仕事量や利益の分配で不平等を感じる
・責任を平等にとってくれない


・社員や部下に対しての接し方に不満がある
・簡単に関係性を解消できない
・友人同士で始めたのに、関係が悪化している


といった悩みを抱えています。

せっかく情熱や理念を共有して、一緒に経営に当たっているのに、息苦しくて、顔を見るのも嫌になるような関係性になってしまっているのは、とてもストレスですよね。

それを解決するために、第三者に介入してもらったり、腹を割って話したり、

 

どちらかが会社を去るなどの、具体的なアクションが考えられますが、少し視点を変えて、科学の力を利用する方法もあります。
 

宇宙を構成しているすべての物質・非物質を極限まで小さくすると、「素粒子」という、とても小さなエネルギーからできています。

そしてこの素粒子は、私たちのような大きな存在には考えられないような振る舞い、働きをします。

特徴的な働きの1つに、

・2つの素粒子が量子もつれの状態にあると、どれだけ時間や距離が離れていても、光速を超える速さで瞬時に同期する


というものがあります。

 

量子もつれとは、簡単にいうと「深い関係性にある状態」です。

例え地球と100億光年離れていても、2つの素粒子が量子もつれの状態にあると、光速を超えて瞬時に同期するという不思議な性質です。

 

「光よりも速いものはない」というのが、私たちの常識ですが、

素粒子の世界では違います。
 

素粒子の住むミクロの世界では、私たちが認識しているマクロの世界の常識とは違うアルゴリズム、メカニズムが働いています。


そして、肉眼で見ることができない意識(思考や感情)は、脳の神経細胞や神経伝達物質によってコントロールされています。

脳の細胞や物質も、極限まで小さくすれば当然、素粒子となります。

つまり、思考や感情は肉眼では見えないだけで、ミクロの世界のルールが適用されているのです。

「いつになったら共同経営者との話になるんだよ!」という苛立ちの声が聞こえてきそうですが笑、

まずは、私たち人間を構成している科学的な環境を理解していただきたくて、少し遠回りしてしまいました。

ここから本題です。

ミクロの世界では、素粒子同士は光速を超えて瞬時に同期しますが、この時の相互反応として、反対の性質を持つようになります。

例えば、回転するAとBという2つの素粒子が量子もつれ状態にある場合、Aが右回転をすると、Bは瞬時に左回転になります。

その左右の回転を一度止めて、今度はBを上向きに回転させると、Aは瞬時に下向きに回転し始めます。

このように、量子もつれの状態にある2つの素粒子は、光速を超えて瞬時に正反対の動きをすることが分かっています。

これを、私たちの住むマクロの世界に当てはめて考えると、

・お金持ちになりたい(A)=お金持ちになれない(B)
・痩せてキレイになりたい(A)=痩せられない(B)
・信頼関係を作りたい(A)=信頼関係が作れない(B)


といった現象が起こります。

なぜかというと、「お金持ちになりたい」と思う時には、その根底には「今はお金持ちではない」という思考が同時に存在しているし、

 

「痩せたい」と思う時には、同様に「今は太っている」という思考が同時に存在しているからです。

そのため、「こうなりたい!」と願えば願うほど、その反対の働きをする素粒子も、反応してしまうということです。

なので、あなたが「共同経営者と良い関係になりたい」と願えば願うほど、その反対の「今は良くない関係だ」という現実が続いてしまいます。

ではどうすれば良いかというと、「良い関係になりたい」と思うことをやめて、「良い関係だ」と思うようにすればいいんです。

「共同経営者と良い関係だ」と思えるのはどんな時かといういうと、実際に良い関係にあるときです。

量子もつれ状態の2つの素粒子が、反対の性質を持つのは、「右向きと左向き」「上向きと下向き」などのように、二極性のどちらかに振れているときです。

しかし、天秤がフラットに釣り合っている状態では、その釣り合いがとれた状態を保ちます。

なので、「こうなりたい」「こうしたい」「こうして欲しい」というストレスに苦しんでいる時には、

 

一旦、その現実を作っている量子もつれを解消して、フラットで釣り合った天秤状態に変えることが、科学的な解決方法です。

とはいえ、実際に関係が悪化しているのに、どうやって「良い関係だ」と思えば良いのかわからないですよね。

その具体的な方法は、10日間の無料メール講座で公開しています。
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こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、異性の社員や部下への接し方について悩んでいる経営者やリーダーが、

 

ハラスメントと言われずに、しっかりとコミュニケーションをとれるようになる方法をお伝えします。

↓↓↓

異性の社員や部下への接し方は、とてもセンシティブで、1つ対応を間違えると双方にとって、大変なストレスになってしまいます。

特に男性の経営者やリーダーで、女性の社員や部下との付き合い方に悩んでいる方が多いようです。

・最近元気がない様子で心配だが、立ち入った質問になるのではないかと躊躇してしまう
・社内の雰囲気が悪化している
・間に入って調整してくれる管理職がいない
・キャリア形成についての質問が難しい


こういった問題に直面したときに、相手の立場や気持ちに寄り添った対応をすることはとても大切ですが、

 

いくらこちらが気をつけていても、相手の受け取り方によっては、ハラスメントになってしまいかねないですよね。

そんなときは、あなたの心の中に、異性に対するネガティブな「物の見方」がないかを確認してみましょう。

物の見方とは、あなたが自分自身、他人、社会などについて持ってる独自の信念、価値観、思い込みのことです。

物の見方は、子供の頃に、自分と外の世界の関係性を学ぶ中で、だんだんと蓄積していきます。

一番大きな影響は、両親との関係です。

子供は両親から、たくさんのことを学んで成長していきます。

子供が自分のことを、肯定的に捉えられるような情報を与えてくれる場合もあれば、

 

時として、能力に制限をかけたり、否定するような情報を与えてしまうこともあります。

そうすると、子供は自分について「才能がない」「本音を言ってはいけない」「もっと頑張らないと愛されない」といった物の見方を持ってしまいます。

圧倒的な力関係の中で、長時間このような制限や否定にさらされると、子供の無意識領域には、この物の見方についての絶対的な確信が生まれてしまいます。

特に異性の親との関わりが、そのまま異性への物の見方として固定化されて、大人になっても影響を受けてしまいます。

例えば、以下のような経験があると、

・母親がヒステリーだった→「女性は怖い」という物の見方ができる→立場に関係なく、女性と接するときに緊張感や恐怖感がある

・母親が過干渉だった→「自分は世話をしてもらって当たり前」という物の見方ができる→女性に対して、無意識に忠誠心を求めてしまう

・母親が完璧主義者だった→「女性は自分のミスを許してくれない」という物の見方ができる→些細なミスで責め立ててくる女性が身近にいる

・父親がすぐに怒鳴っていた→「男性は怖い」という物の見方ができる→立場に関係なく、こちらを威圧する男性が身近にいる

・父親が女性を蔑ろにする傾向があった→「女性は男性には敵わない」という物の見方ができる→どれだけ頑張っても評価してくれない男性が身近にいる

・異性の親との関係性が希薄だった→「女性(男性)はよく分からない」という物の見方ができる→異性にどのように接したら良いか分からない

などの人間関係の問題が、起こってきます。

もちろん、ここに挙げたのは一例ですので、例えば過干渉な母親の元で育った男性が、口うるさく自分に干渉してくる女性に悩まされるなど、人によって起こる現象は違います。

なぜ、異性の親と同じような人が、自分の生活の中に現れるのか不思議ですよね。

これは、人間の意識の奥深くの無意識の領域では、他人と繋がっているからです。

この領域の意識のことを「集合的無意識」と言います。

この集合的無意識では、自分の物の見方に沿った他人や、同じ思考レベルの人と、波動的に共鳴しているので、引き寄せ合ってしまいます。

なので、あなたが自覚していない間にも、あなたの無意識は、あなたの物の見方に沿った人や出来事を、引き寄せ続けているのです。

つまり私たちは、無意識レベルで、それぞれの物の見方に合う役割をしてくれる人を、募集し合っている状態なのです。

その結果、AさんとBさんという2人が面接に来た場合、無意識的な反応で、自分の物の見方を再現してくれる人の方を、採用してしまいます。

なので、異性の社員や部下との関係に悩んでいるときには、異性の親との関係性を振り返ってみてください。

 

もしも、トラウマ的な観念があったり、固定化された物の見方がある場合には、それらを変えることで、問題が解決する可能性が高いです。

具体的な方法については、10日間の無料メール講座で学べます。
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こんにちは!
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今日は、社員や部下にこちらの気持ちが伝わらず、思うようなコミュニケーションが取れないことに悩んでいる経営者やリーダーの方に、

 

どうすれば、社員や部下と気持ちの良い関係性が築けて、ベストパフォーマスを引き出せるかについてお話しします。

↓↓↓

最近の若い世代のことを「Z世代」と呼ぶそうですが、この世代の社会人の特徴として、

・立場の違いに関係なく、自分の意見を強く主張する
・「仕事は優先すべき大事なこと」とは考えていない
・コミュニティへの帰属意識が薄い

・ハラスメントや不平等に敏感
・精神論ではなく、根拠を示さないと納得しない
・社内のしきたりに拒否感を示す

といったものがあるようです。

これだけを見ると、なんだか権利は主張するけど、義務は果たさない、扱い難い世代だな、と感じるかもしれませんね^^;

しかし、彼らには、こういった長所もあるようです。

・多様性への理解力が高い
・認め合ったり、助け合う関係性が好き
・自分のスキルを高めることに興味がある
・効率的、合理的な判断を好む
・「自分を気にかけてもらっている」と感じると貢献度が増す

経営者やリーダーは、Z世代の特徴を理解して接する必要がありますが、とはいえ実は、問題の原因は、社員や部下の方だけとは限りません。

経営者やリーダーの方に、人間不信や自己否定的なセルフイメージがあると、そのセルフイメージに沿った人間関係が、現実になってしまいます。

たとえば、あなたに以下のような体験、記憶があったとします。

・子供の頃、両親に自分の考えを受け入れてもらえなかった
・大親友と些細なことで絶交してしまった
・信じていた人に裏切られた

・言い争う大人を身近に見ていた
・友人同士の喧嘩に巻き込まれてしまった
・戦争のニュースに衝撃を受けた


こういった経験が、あなたに何かしらのストレスを与えると、あなたの意識の奥深く、無意識の領域では、

 

「あー、人と関わるのめんどくさ」

「人と人が分かりあうことは難しい」

といった「物の見方」ができてしまいます。

無意識というのは、あなたが普段自覚している意識よりも、とても大きな領域を占めています。

その証拠に、あなたの毎日の生活のほとんどは、1つ1つ自覚して行う思考や行動よりも、無意識にやってしまう思考や行動の方が多いはずです。

その無意識領域に、今言ったような、他人との関わり合いについての物の見方があると、その物の見方に沿った思考をします。

そして、その思考によって、ネガティブな感情が生まれ、その感情に従って行動をしてしまいます。

例えば、こんな感じです。

思考:また〇〇君が勝手な行動をとっているな。

感情:なんでチームワークを乱すんだ!ムカつくなあ。

行動:考えを変えさせるために話し合おう


こんな感じで、「こちらが正しいんだから、考えを改めさせる」というバイアスがかかった状態で、面談を行なってしまいます。

フラットで穏やかな思考や感情の状態ではないので、せっかく話し合いの時間を持っても、相手の考えを否定的に受け取ってしまいます。

 

この反応は、瞬間的に無意識に行われます。

その結果、認めてもらうことで貢献性を発揮するZ世代には、当然こちらの考えを理解されることはなく、険悪な雰囲気になってしまいます。

お互いが自分の物の見方に沿った思考、感情、行動をしているので、交わることがないのです。

ではどうすれば良いのかというと、他人との信頼関係に紐づいているあなたの考え方を、深い信頼関係が結べるものに変えれば良いのです。

まずは今現在、あなたが他人との関係性に、どういった物の見方を持っているかチェックしてみましょう。

以下の項目に当てはまる単語や短い言葉を、深く考えずに思いつくだけ書き出してください。

最初の項目だけ例を挙げてますので、同じ要領で残りも考えてみてください。

・他人=例)自分とは関係ない、関わりたくない、めんどくさい

・部下=

・信頼=

・新人教育=

・他人と深く付き合う=

いかがですか?

今書き出した答えが、あなたが自分ではコントロールできない、無意識的な思考、感情、行動のもとになっているデータベースです。

今度は逆に、同じ項目を、あなたにとって心地が良い内容に、書き換えてみてください。

・他人=例)いつも助けてくれる、自分にない長所を持っている人

・部下=

・信頼=

・新人教育=

・他人と深く付き合う=

あなたにとって、理想的な他人との関係性が見えてきましたか?

今、あなたが書き出したことは、全て実現可能です。

なぜなら、あなたの思考を司る脳は、とても忙しいので、自分に関係ないことは思い付かないようになっているからです。

なので、「思いついたこと=脳は自分に関係があると判断している」ということです。

ですので、今この段階では、「いやいや、こんなの無理だよ」と感じていても、時間をかけて脳を教育していけば、必ずデータベースは更新されます。

データベースが更新されると、新しい情報に基づいた思考→感情→行動が無意識に行われるようになります。

データベースの具体的な更新方法は、無料のメール講座で惜しみなくお伝えしています。
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