ある〇〇に関する物語
4月から7月まで、3ヶ月で10作品を上演しているのですが、今観ることができるのはプログラムDとE(デカローグ7〜10)。
今日はプログラムEの2作
デカローグ9 「ある孤独に関する物語」
デカローグ10 「ある希望に関する物語」
まずね、舞台美術がとても素敵でした。
なんか見てるだけでワクワクするような、どこがどういうふうに通り抜けられるのだろう、とか目で追ってみたりする開演前。
まずはデカローグ9
開演したら一気に世界に引き込まれた。
なんだか、お隣さん夫妻の生活を覗き見しているような。
夫婦それぞれの悩みや葛藤、後ろめたさ、価値観の違う愛が交錯して、その度にハラハラドキドキさせられ、固唾を飲んで見守ってました。
休憩を挟んでデカローグ10
ミュージカル「マタ・ハリ」で共演した竪山隼太くんがご出演。
9の静かに心がザワザワする雰囲気を(いい意味で)ぶち壊すような幕開き、炸裂する隼太に思わず吹いてしまった🤣
こちらはある兄弟のお話。
この兄弟のやりとりが面白い!
2人を取り巻く人々も面白く、私もいろんな人に疑いの目を向けてしまいました笑
しかしまぁ人間って、なんて愚かでなんと欲深いことか。
でも、隼太は観るたびにいろんなキャラクターを魅せてくれて、その度に「すごっ!」と思う私なのでした😳
「東京ローズ」でお世話になったプロデューサーの茂木さんにもご挨拶できて、「今更通しで観たくなってしまった…どういう接点があるのか、気になる…」と話してきました笑笑
この大作、1つ1つがオムニバスのように短編でも楽しめるのですが、どこかで誰かと繋がっていたりするので、全部通して観たらそれはそれで感慨深かったりもするのよね。
その1つが、とある集合住宅に住んでいる人々で、まさに「お隣さんの生活を覗き見してる」ような接点があるようです。←とか言って、9.10しか観てないから勝手な予想だけど🌀
あぁ、ホントに今更ながら1から観なかったことを後悔しております。
せめて今観られるプログラムDは!とも思ったのだけど…もうすぐ水戸公演なので難しいか。。
須貝英くんの上演台本に、小川絵梨子さんの演出。
もっと早く行動に移すべきだった〜💦
公演はあと1週間!
お時間ある方は是非とも観に行って体感していただきたい✨
余談ですが、客席で仲間たちとも再会が💕
皆本麻帆ちゃんに関谷春子ちゃん、小此木麻里ちゃん。
そうだそうだ、女優倶楽部の万里紗さんも出演されてるもんね!
ということで、ご出演の隼太、万里紗さん、そして笠井日向さんもご一緒に📷
おぉ、素敵な写真〜💕
4月24日(水)にRelease New Album
「アンジェラ・アキ sings『この世界の片隅に』」
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プリアドスタート!詳しくはコチラ
♪コーラスで参加してます