飯野めぐみ『英雄であれ』

英雄であれ

今日は台風が来る！と思ってたんだけど…

あれあれ？蝉が元気に鳴いてる1日でしたね😅

でもここ最近の溶けそうな暑さに比べたら、今日は少しばかり涼しめだったかな？？

さーてさて、今日もマタ・ハリ振り返り。

↑これはパンフレットの表紙ね。

余談ですが、最近はより一層、空を仰ぐことが増えた気がする。

青空も、夕暮れも、星空も。。

そして、時間を気にすることもなくただただ空を眺めながらいろんなことを想ってしまう。

今日はアルマンのおふたりをご紹介。

まずは初演・再演とアルマンを演じたとんちゃんこと東啓介くん。

稽古期間中はずっとマスクだったし、舞台上でアルマンと絡むことがほぼないからあれなんだけど、とんちゃんのビッグスマイルはとっても印象的。

爽やかな青年っ✨

とんちゃんアルマンは熱い男。太陽みたいにあったかく、強いイメージ☀️

ハニートラップという役目もサラッとこなせそう…なのに！まさかのマタに惹かれまくっちゃって自分でも戸惑ってる感じはとても愛らしいですよね☺️

あと、ホテルリヨンでマリオネットをいじりながらの会話シーンで「僕とあなたとは、住んでた世界が全然違う…」というアルマンの、哀愁というか、影の部分が垣間見えるとことか、好きでした。

とんちゃんアルマンがマタの前で見せる笑顔はとっても優しく包容力があって、反面、理不尽なラドゥー大佐の命令に激情する姿とのギャップにまたキュン💕

飛ぶのを怖がるピエールを鼓舞して、全員を引っ張っていく男らしさもとってもカッコよかった👏🏻

とんちゃんとは大阪千秋楽前日の公演の時に一緒に写真撮ってもらうつもりでいたんだけど…

残念ながら撮れなかったので、東京公演の時に撮ってもらった(前回ブログに載せたのとは別ポーズの)写真を。

また共演できたその時は今度こそ沢山撮ろうねー！と約束いたしましたっ📸

よしっ！共演できるように頑張らねばっっ‼︎

余談ですが…

とんちゃんって背が高いじゃない？

だから修道院のベッドがギリギリ…入りきってませんでした😅

そんななかでもスヤスヤ眠るとんアルマンの寝顔はかなりおっとこまえだったことをここにご報告いたします👐🏻

そしてもうひとりのアルマン。

りょんりょん(りょんくん？りょん？)こと三浦涼介くん。

彼のアルマンはとんちゃんアルマンとはまた全然違った、真逆の雰囲気を纏った青年。

とんちゃんが太陽なら、りょんくんは月のような🌙

満月から三日月までいろんな顔を見せてくれる月のように、ふわりと見せる表情が魅力的。

弱さ、儚さが垣間見えたかと思うと、ラドゥー大佐を睨む強さ、鋭さも持ち合わせており、こちらもギャップにドキっ💕

あと、りょんアルマンの涙にもグッときますよね。

マタへの手紙を書きながら周りの目も気にせずボロボロと涙を流す真っ直ぐな気持ちや

ピエールを鼓舞しながらも、自分も恐怖を感じて震えている人間臭さに胸を打たれます。

これは話したことあったかもなぁ。。

稽古場では一切やってなかったことなんだけど、りょんが初日の修道院のシーンで、ベッドの上のアルマンを見たらめちゃくちゃうなされてて。

思わず肩のあたりに手を置いてしまったのだけど、そしたらスゥと眉間の皺が消えて。。

ただ！

稽古場で1回もやったことないことを、まさかの初日にやっちまった😱と思って謝りに行ったら「ううん！嬉しいっ‼︎やってやって！」と満面の笑みで答えてくれまして。(ちなみに2幕前に話しかけたので痛々しいメイクをしていたのだけど、それゆえにニコッと笑った時は白い歯がいっそう輝いてみえました✨インスタライブで話してた鼻血は確認してなかったぁー😭)

こないだりょんがツイッターで「一瞬の関わりでもあたたかさをくれた」と書いてくれてたのだけど、むしろその衝動を与えてくれたのはりょんなのですよ😊