涙なくしては…
昨日の続き。
今日はピエールから。
初演とは違う道を歩んだピエールを演じたのは工藤広夢くん。
ひろむとは久々の共演だなー。
初めてご一緒したのはソングサイクルミュージカル「sign」で、なんてオールマイティな若者が出てきたもんだ‼︎と驚いた覚えが。
今回のひろむも、とても素敵でした✨
本読みの段階で涙腺やられそうになったけど、そんなの序の口!稽古を重ねるたびにどんどん進化して、何度見ても涙腺が鍛えられないというくらい毎度ウルッとしてました🥺
2幕はほとんど孤独な闘い。
舞台上ではどんどん物語が進んでいってるのですが、まさに同じ時間にピエールは塔のてっぺん=塹壕でひとり、闘い、戦死する。
そこに至るまでの塹壕でのピエールの生き様がまた…泣けるんだ。。
修道院でマルガレータとアルマンの再会を見届けて袖にはけた私は気持ちが忙しかったぁー😭
2人のことも気になるし、でもピエールがひとり、朦朧としながら力を尽くして乾パンを口に運んでる姿にも釘付けに。。
もうさ、DVDの特典にピエール中心の映像入れるか、舞台上の映像の右上とかに常にワイプでピエール抜いといて欲しい(笑)
ひろむらしい、ひろむだからこそのピエール、とっても素敵でした👏🏻
お次はパンルヴェ首相。
私のお父様でございます✨
鍛治直人さん。
お父様、とか言いましたが、実年齢で言ったら父娘ほどの歳の差なんてござーませんっ‼︎鍛治さんは稽古場の時から色々とお芝居のアドバイスを下さったり、一緒にふざけたり(笑)
首相としては厳しい顔をしてましたが、娘には甘いっ!時に涙を拭いてくれたりして、とても愛されてるんだなぁと感じる優しい一面のある首相…お父様でした☺️
そう考えた時、ジョルジュが不貞を働いたこと、キャサリンはパンルヴェに話したのだろうか…とも考えたんですよね。
ま、これはキャサリンを振り返るときにでも書きますかね🤪
鍛治さんと同じシーンに出演してるのって、パンルヴェ邸のパーティ(昨日のブログではラドゥー邸のパーティって書いてたけど…よくよく考えたらパンルヴェ邸パーティだね💦ラドゥー邸って言ったら2幕のあのラドゥー部屋を連想しかねない🥶)と、裁判くらいなのかな?
ある日、オープニングの爆破音で 中央スペースを空けるために袖のほうにめちゃくちゃぶっ飛んでる私を発見して以来、袖で待っててくれるようになって。
♪生ーきー抜ーけぇぇぇーーーっっ
って歌って袖に捌けると「よかったよ!よくやった!」とみんなに労いの言葉をかけてくれる、優しい鍛治さんなのでした😁
ヴォン・ビッシングの宮尾俊太郎さん。
役柄もあって、稽古場でもキリッとしているイメージだったんですが、まず!歳下だったということに衝撃を受けました😅
そしてちょっとお茶目な面もあってクスッとしちゃう人😆
あることで「こうするといいですよ〜」って話をしたら、そのあと素直すぎるほどにそれを実践してみてて。
でもその姿がカッコいいとは言い難く(笑)素直すぎるっっと愛らしく感じるのでしたw
でもビッシング邸パーティでの立ち居振る舞いは、ビッシングの将軍らしさと同時に狂気みたいなものが滲み出ていて、涙ちょちょ切れで思わず息を潜めてしまう空気を醸し出すのでした🥶
春風ひとみさんとも今回がはじめましてですが、ひとみさんのアンナはきっと素敵だろうなぁと思っていたその何倍も、何十倍も素敵で😭✨
明るくマタを励ます姿も、やさしく諭す姿も、時には怒る姿も、、どんなときにもそこにはアンナの愛情があふれていて、私まで励まされますっ!
実は東京公演のみ、楽屋をご一緒させていただいたのですが、本当に毎日楽しくて😆
きゃっきゃと乙女な話をして盛り上がったりしつつも、勉強になることも沢山あり。
ここ最近は楽屋内で最年長なことも多かったのですが、今回はたくさん学び、甘えさせていただいたと思います💕
今回は同じシーンに出ることはありませんでしたが、またご一緒したいな☺️
ということで、今日はピエールとパンルヴェをご紹介しようと思ってたのですが、ビッシングとアンナのことも綴らせていただきましたー!
オフィシャルファンルーム「Fan's」は、ここでしか見られないオフショットやつぶやき、ルームメンバーさんとの交流など、みんなで楽しいルームを作っていきたいと思います。
また、今後は公演チケットのお申込みもこちらから承ります。
ご参加、お待ちしております♪
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