天国の本屋
大阪入りする前に観劇！
相変わらずのオフの過ごし方をしております、こんばんは。
今日はよみうり大手町ホールへ。
こちらを観てまいりました。
これ、小説と あと映画にもなってますよね。
なのにどちらも見てない(読んでない)という私😅
今回のミュージカル版は、A.B.C_Zの河合郁人くん主演、菅野こうめいさんが演出されてて藤林美沙ちゃんが振付、そして私の母もおばあちゃん役で出演しています。
この作品、タイトル通り 天国の本屋さんでのお話で、ファンタジーな世界観もあるのだけど、でもその中に出てくるエピソードにやけに納得してしまったり、自分を重ねてみたりして。
天国って死んだら行くところ、真っ白な花が一面に咲いている場所、みたいなイメージありません？
実際にそんな台詞もあったんですけどね。
でもこの物語の中で説明された「天国」って、今私たちか住んでる世の中とさほど変わらないらしい。
人間は元々全員が100歳という寿命を持っていて、80歳で亡くなったらあと20年、20歳で亡くなったらあと80年を天国で過ごして「100歳」までを全うするんだって。
100歳まで過ごしたらまた新しい命としてこの世に生まれ出るらしい。
そんな会話を聞きながらふと祖母のことを思い出してました。
「じゃあそろそろおばあちゃまも生まれ変わってこの世のどこかに出てくるのかな。ナイスなタイミングで私か妹が結婚して子供産んだらおばあちゃまの生まれ変わりだったりして。」
なんてね☺️
その後に出てくるエピソードにも思わず涙してしまったり。
そうなの。
ファンタジーだけど、きっと誰もが同じような思い出を持っていて、亡くなった大切な誰かのことを思い出したりしながら観ちゃうんだよね。
場所は天国だけど、私たちの日常となんら変わらない場所で100歳までを全うする人々の穏やかな日々。
そしてみんな誰かを想ってる。
生きてる人も、天国にいる人も。
そんなあたたかさに何度も泣かされました😭
周りを固めるアンサンブルチームはみんな歌うまだわ踊れるわ動けるわ、流石です。
舞台経験豊富なメンバーだものね👏🏻
そして座長 河合くん、バラエティのイメージが強かったんだけど（笑）とても素敵でした👏🏻
いやむしろバラエティやMCが上手いから、ブラザートムさんのアドリブにも瞬時に対応できるのかな😊
ちゃんと面白さも生かされたまま、いいバランスで好青年、優しさが溢れていました。
「天国の本屋」も ちょうどCHESSと同じくらいの期間に稽古中でして、そのときミサさんと一緒にご飯を食べたときに2人して「ダンスがやばい💦(私は英語もやばい)」って言いながらもお互いを励まし合っていたのですが、舞台上であんなに踊ってる(動いてる⁈)ミサさんを見るのはかなり久々でした😊
そして、久々に歌う姿を観ましたが 力強くて素敵だった。もう声が出ないとか言ってたけど、まだまだ歌えるじゃーん👍🏻🎵
私も頑張るぞーっ‼︎
☆出演情報☆
＊チケットお申込み受付中！
第1回申込みは締切らせていただきました。今後はご希望に添えない場合もございますことをご了承下さいませ。
✨NEW✨
ミュージカル「生きる」再演
富山公演 2020年11月2日(月)～3日(火祝) オーバードホール
名古屋公演 2020年11月 御園座
※他、地方公演あり
チケット先行発売は2020年初夏予定。
☆CD DVD情報☆
湖月わたる30周年記念公演
ドキュメンタリー・ミュージカル
「わたるのいじらしい婚活」DVD発売中！
ミュージカル「生きる」ライブ盤CD 発売中！